2006年04月17日

レオ・完成

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というわけで、終了。完成です。ちょっと銀吹いて、黒で汚し、完成。


実際に作ってみていろんなことがわかりました。

1にも2にも俺はキャラ物には向いてないという事。
(他人のフンドシではなかなか気合が入らない。)

あとキレイにする一般的な商品原型にも向いてない。
(一般のファンが好むであろうマンガ筋肉とかにしたくない。)

ゆえに、この造型を欲しいという人がいるとも思えない。
いや正直なところホントに。

忠実にイラストに尻尾振るんじゃない限り、どうしても
個人が考えるレオになるわけで、「らしさの構築」で書いた
考え方は裏目になるな、と思いました。


そういった事を踏まえた上で、どうよ!って部分もあります。
当初の目標もいろいろクリア出来たと思いますが、
けどまあどうなんでしょうね。わかんねーな。
クリア出来て当然っちゃ当然だし、そこまでは予定だったし。
いいねえと思うのと、やっぱ主流じゃねえなーというのが半々です。


男らしい造型かどうか、という事で言えば満足です。
カッコいいってのはこうだろ?を追って、きっちりたどり着いたと思います。
ボーエンに同じサイズで比べさせて、大和魂造型のカッコ良さで
座り小便させるのが狙いでしたが、どうかなあ。
カプコンデザイン室に媚びず、しかし同等のテンションでやってみたつもりすが
どうかなあ。
俺にしか出せない味ってのは、出てるのか。もはやよくわかんないす。
いずれにしてもイベントでの反応が楽しみです。


というわけで、次の作り物までしばらくスカ王国はお休みすね。
次回作は・・・夏のWFは文字だし、しばらくなさそうっすが
特侠連中の顔を作ろうと思ってるんで、そういうのを、いずれ。
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2006年04月15日

レオ・18

タテガミ。

昨日はミクロマンが張り付いてたので見えませんでしたが、こういう方向で。

照明変えて2枚。

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グレースカでだいたい焼いた後、昨日書いたとおり彫刻刀でせっせと彫りました。

だいたい1時間くらいで。

最初はこんなに彫る気はなかったっつーか、面のままで良いだろうと

思ってたんすが、やっぱし彫りました。実物ライオンとデザイン画の間で

いろいろ考えた結果、この方向で。



あと残るは細かい肉の調整と血管。と腕輪。くらいすかね。

明日、土曜でカタをつける予定。

で、原型の展示なので色は塗りません。

サフだけか、金属色でスミ入れくらいはするかも。
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2006年04月14日

レオ・17

さて、いよいよ大詰めに入ってきました。

パーツはほぼ出来上がりあとは調整&最終ディティールのみ。

まあ、それはそれで手間がかかるんすが、とりあえず終りが見えてきました。


で、髪の毛もせっせと盛りましたが、このディティールは本当に彫刻するつもり。

つまりスジを彫刻刀で彫ってつける予定。



いよいよ組みあがったところでツレアイに見せたら、最初の一言が


「でか!」



まあ確かにね。もはや1/6になりました。

顔デカ病のせいで、いろいろ作り直しして

サイズもクソもなくなったっちゃー、なくなった。のは真実です。

でもホラ、今見ると顔デカ病のは、何作ってんですか?状態じゃないすか。

だから、ヘラのおもむくままにのびのびとやったわけですが

髪がね。

タテガミですから。

そりゃもうワイルドに「ボワー」なわけですよ。

でも小さくするわけにもいかんですし、何よりも

ここでケチっちゃ男が廃る。メスライオンでも作ってるのか?

なんて言われちゃたまらんですから。

サービス・・・は、せずに普通に盛りましたが、その結果が

「でか!」なわけです。



しかしまあ普段はミリ単位でサイズ指定のある仕事ばっかですかんね。

のびのびやらなくてどうする俺。のびのびやろうよ。今回くらい。

つーかのびのびやらして。やらせてください。



というわけで、こんな状態です。

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ミクロマン・ザ・クレイジークライミング。


こら。そういう目で見ないで欲しいなー。失敬だぞ。
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2006年04月10日

レオ・16

マジメにやっとります。

腕の表面をならしたところ。

これが

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こう

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わかんねーすね。

まあ、ならし作業に関してはスカ王国の過去ログを見てください。
同じことやってますんで。


で、使ってるツールは、これ。

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今回、ほとんどこの2本でやってますね。
マジメに彫刻やろう、と思ったらこうなるのかな。
逆に仕事ではこの2本はほとんど使いません。
スパチュラばっか。


台座も進めてます。

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本当は台座つける気はなかったんですが、やっぱ作りました。

あった方がいいもんな。
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2006年04月08日

レオ・15

さて、そろそろ表面です。

最終的に血管をつけなくちゃいけないんすが、それやるなら
焼いた固いところにつけていくのがラクじゃないすか。
血管処理を本当の最終段階。「Z」とします。

なので、まず体を「血管処理前段階」まで仕上げないといかんわけです。
「Y」ですね。

で、今回はテクスチャーを貼る気がありません。貼るっつーか打つっつーか。
つまり、生物的な表面を表現すべく、何かを押し付けたりして表面を作るという
ことをしないつもりです。そもそもそこまでリアルにするべきものでもない。
もしそこまで追うなら、顔は短い毛でも生えてんのか?とかなりますかんね。
あくまで適度な表面の方がいいと思った為、彫刻で行きます。

で、「Y」段階にいたるには、まずベビーオイルでの「均し」が必要。「X」段階す。
なに?面倒臭い説明だ?
しょーがねーだろ、便宜的にさかのぼらなくちゃいけないんだからさー。

で、その「X」段階は作った表面を均したらいい感じくらいに形成出来ればいいわけです。



どうするかっつーと、

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掻く。

ピアノ線を曲げた自作ツールでコシコシと掻いていきます。
ある程度深く彫るところは深く、シワを予想して掻く。
多少この掻いた面は残るので、考えながら掻いて行きます。

そういや、先日から白黒写真になってますが、現在スタンドのライトを
白熱球に変えてやってんですね。デコボコが見やすいように。
普段は蛍光球ですが、さすがに仕上げの時は陰影が見やすいように電球変更。


それを全身に。

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微妙なオッサンのたるんだ脂肪層と筋肉、出たかなと思います。
若い張りのある肉体ではなく、パワーと老いを含んだ感じ。
彫刻のパターンとしては、カッチリ筋肉の位置をつけたあと崩しました。
カッチリだと若い印象だし、なによりアニメっぽすぎる。
だからどんどん崩していきました。


で、均した結果ですが・・・
いい具合だったのに、写真撮るの忘れました。
だー、痛恨。
ま、腕の時に忘れないよう撮ります。


そんで、焼いたわけですがまず、低温で焼きました。
理由はスーパースカが表面近くに気泡をすごく含んでんすよね。
削っちゃ盛り、取っちゃ付けしてたもんだから、高温で焼いたらおそらく
この気泡が一気に膨らんでボッコボコになってしまう。
なるかなー、と思って試しに同じ状況の固まりを焼いてみたら、ボコボコに。
ずあー、やべー。

なので、低温じっくりで、まず固める段階まで焼きました。
110度15分、裏返して15分。計30分。ボコボコは出なかったっす。
しかし作業可能なだけの固さは確保。ヒビもナシ、と。
マジメに次回へつづく。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 14:24| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月07日

レオ・14

えー、本体に戻りました。

えー、10日前と同じ事やってるような気がしますが

猿人天下

ってどういう変換だ。


じゃなくって、エンジン点火です。

レッツ、スカルプ!

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10日までに体を終わらせ、15日までに髪&調整。で出発1日前に仕上げ終了。

ま、あくまで予定ですが。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 05:25| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月04日

素材の表現

そろそろ期日も迫ってきたので、一気に集中して終了させたいとこですが

余計なモノをその前に終わらせておかねばなりません。

余計なものとは、剣、楯、バックルですね。
(腕輪は手首の径が決まらないとダメなので最後。)


さて、そういうわけで作りました。

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剣の刃は先日でいいとして、柄です。

なめし皮を巻いた感じもいいと思ったんですが、

子供の頃遊んだバットのグリップのグルグル布巻の

使い込んでペッタリと手垢でフィットした感じがいいかな、

と思ったので、布。

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グレースカを薄くして一定幅で切った「テープ」を準備。それを巻く。

そこに目の粗い布を両面テープで貼り付けた「テクスチャー用棒」を作り

目に沿ってテクスチャーをつけていき、段差だけホビーノコで

はっきりと入れてから焼きました。


続いて楯。

これはデザイン画を見る限り、叩いたり絞ったりした金属には見えないんですよね。

どこまで意図して傷をつけたか、打撃を受けた傷表現があり、しかも

石が欠けたかのような傷として描き込まれている。でも石の削り出しはないし

色は金属。ということは、割と脆い鋳造品。

というわけで、鋳造表現&欠け表現。

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まずそもそもの形状は、これまた属延したグレースカを

サフ缶の裏のアールで曲面をつけて球面状にして焼く。

焼けたらフチをつけてまた焼く。

2段階に分けたのは円が正しく出るようチェックしやすいように。

で、焼けたら60番くらいのヤスリでガッガとヤスッて形を整える。

キレイにしたら、切れないカッターの刃で傷を彫る。

チッピングとでも言うんすかね。ピンピンと弾くように欠いていく。

そしたら欠け部分に入り込まないよう気をつけながら

リキッドスカルピーをスポンジで薄くパッティングする。

で、焼く。という手順。


最終的に剣の柄にある柄頭は鍛造なので、ヤスリで面取り。

柄は布。楯は鋳造。バックルは石表現にしました。

石は焼く前に、アルミホイルを丸めたものでテクスチャー。

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スカルピーだけでも、いろいろ表現可能。

ここが粘土の良いとこです。


ちまたでは人形と見れば仕上げはなんでもかんでも

ツルツルにする風潮ですが・・・

ま、関係ねーからいいか。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 05:17| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする