2009年10月26日

スカルプアシスト作例#2

さて、その後名前も決まり、あまり知性を感じられない系の顔になった
シブイチがどうなったかと言いますと

こんなだ

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はい、B定食あがった。

顔を焼き、耳をつけて、髪をつけて再び焼いてます。

そもそもこういう顔を焼く場合、何度も言ってますが
急加熱は禁物です。

130度でビシっと焼きたいぜ、と思っても焦ってはいけないす。
表面近い空気が膨張して原型に欠点を作る可能性は大きい。
意味がわからない人は試しに急加熱をどうぞ。

つーわけですので、急加熱を防ぐ一例として自分はこんな感じでやってます。

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オーブンレンジにタイルを敷いてあるうえに、シリコンで少し
やぐらを作り

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上にまたタイルを置く。直接熱源からの加熱を防ぐためです。

時間はまず、こう

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このあと、上のタイルをはずして、さらに120度で10分追加しても
いいです。
この段階では表面の膨張はなく固まったものの、
ツメで押せばすぐに傷がつく程度です。あくまで固めただけ。

追い焼きが必ずあるので、最初は固まればいいんすけどね。
あとでしっかり加熱するチャンスは何度もあります。

で、髪と耳を加えたらこんな感じ。

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と同時に、中華ナベとオタマを作っておきました。

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マジスカ、エポパテすね、この場合。
ちなみにこれは、マジスカが切れてたので使い忘れてた超古い
ボークスのアーティストパテの在庫処理。
と、アルミ線と、光硬化パテです。

薄く圧延したエポパテを、丸い何かをジグ(治具)にして成型しました。(今回はドラカプのカプ)

毎度余計な小道具から入る男。
小道具があるとテンションがね、意外にキープされるんすよねー。
でも全開スカルプアシスト関係ねー作業じゃねーか、と気づいたあなた。
スルデーす。次回からボディです。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 01:32| スカルプアシストキット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

スカルプアシスト作例#1

さて、フォローモールドで抜いたステキな顔を、

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こういう風にいじくった記憶もまだ新しいですが、

現在なんと

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すっかり育ちが悪くなっております。


どーーーーしてお前はカッコいい顔を彫らないんだ、とお嘆きの方。
いやたぶんこの顔で最終的にカッコよくなると思います。
バカ、こんくらいが楽しいんだって。

で、この悲劇的表情は、流れ的にこんな感じで育ってます。

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これをスカルプアシストに組み合わせると

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テメー、いきなり組み合わせちゃダメでしょ、というお怒り。
ごもっとも。

では最初から組みます。

キットはこんな梱包でパーツが入っており

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バリやその他、作業しやすいよう突起や不要部分を削ったりして
マニュアルに従い、ツナギ用の穴を開けます。

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この際、特殊なポーズが決まっている場合は、穴位置を工夫し
先読みして上手く組みます。


で、手先はこんな感じで拡大コピーに合わせます。

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関節もこんな感じで。

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ここまでやっといてアレですが、グーとかの場合は
別に骨になるアルミは必要ありません。
つーかよほどの場合でもない限り、指先の骨はそんなに必要と
思わないです。

で、マニュアル通り組み合わせてバランスを見る。

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そんで楽しくポーズ。

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そんな感じで進めます。ああ、楽しいな。

と思いながら進めてください。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 03:13| スカルプアシストキット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月18日

フォローモールド1

フォローモールドの使い方と試し彫りです。

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そもそもがこれ、透明シリコンで、スカルピーをそのまま
全部押し込んで作ってもいいんですが、芯があったほうが作業しやすい。

というわけで、スカルプアシストキットの芯を使用。

これをどれくらい押し込むか。まず決める。

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ご覧のように、顔の前面をかなりあけたくらいが適量かと思うので

それを

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記録しておく。ここまで押し込むんだぞ、と。


そんで、温めたスカルピー(今回は混合スカです)を少しずつ押し込み
というか練り込んで、型に行き渡らせます。
この際に透明シリコンなので裏からよく見て、きちんと入ってるか確認します。
ゆっくり練り込めばちゃんと入ります。
型を温めておくとさらに作業時間が延びます。

で、全部スカを入れたら、芯の入る量を削ったりして調整。
それから芯入れです。

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ラッカーシンナーの薄め液なんかを塗布し、少し湿ったくらいにする。

芯の方も塗って、両方湿ったくらいで押し込む。ビチョビチョに濡れてるのはダメです。
わずかにスカを溶かして、くいつきをよくする程度のもので。

押し込んだら抜くわけですが、本当は全部冷えてからが型崩れがおきません。
暖かいままだと柔らかいですから、折角のカタチが歪みやすい。

でも上手く抜けばスポッと簡単に抜けます。こんな感じで。

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この場合は軸を持って後頭部の方に倒しただけで抜けましたが
そうでない場合でも、少し型の前から押し出すようにすれば抜けます。
プッチンプリンのプッチンない版みたいな事です。


そうすると、あとは基本はこんな感じで抜けてる顔を

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楽しくいじくるだけ。

お試しなので得意な顔の表情をつけてみたりしますが、早いぜ。

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具体的には緑の線のあたりをいじってます。

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まあこれは大胆に変えてないので、大して差がわからないですが
基本の顔が出来ているので、あとは全体で悩まず
目元を、輪郭を、とか順番に落ち着いて考えればもう、どうとでも出来ます。

ちなみに練り込んでから抜いて彫刻作業に入るまで数分です。

すぐ作業に入れるというのが理想じゃないすか。
細かいことであんまアタマを使いたくない。苦労したり
アタマを使うのはこの後の作業で十分と思うわけです。
面倒を省いて一気に楽しくなりたい方にはオススメのフォローモールド。


これはサンダー基本顔+ヒネリのないサンダー定番顔への移行なんで
あんまパっとしないすが、一気に変わるのをスカルプアシストキットと
フォローモールド使用の作例本番でやりますんでお楽しみに。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 22:45| フォローモールド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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