2010年03月18日

減圧脱泡鍋

さて、このやろう。

減圧脱泡も試してみました。

前回の悲劇であるこの計画から頓挫することしばし

加圧用に仕入れた鍋を使えば、強度問題は解決です。

さあ、ではフタをどうしようかと思いまして。

透明アクリルをこのサイズで強度求めて買ったら何千円コースです。
成功するかどうかわからないのに、そんなにかけられるか!ということで

6mmのMDF板2枚を重ね、圧力鍋の容器がパッキンを
クルリと巻いてあわせられない形状なので。板状のゴムシートを
貼って作ることに。
それなら500円で収まる。

gen1.JPG

表は前回と同じ粘着パッドで密閉するようにしてます。

gen2.JPG

gen7.JPG

穴部分はアンカーナットを使ってるんですが、まあそれはいいです。
あんま関係ないので説明なし。


で、例のバキュームなんたらで吸ってみましたが
ばっちりとこれは手ごたえあるな!これが望んでいた状態だというくらい
びっちり吸った感じあり。

条件は先日と同じ。

よーし!

と開けてみると

gen3.JPG

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gen5.JPG

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もう全然流れてない。

先日のと比べると絶句の流れてなさ。
手流しの工夫だったら回避できるようなところもあえて
そのままやったんですが、まーそのまんま流れてない。

いやあ、加圧はすげー優秀だったんだな。
ご覧のように比べ物にならりません。

ハンディタイプとはいえかなり吸うバキュームマシンでしたから
期待してて、鍋がきしむほど吸ってる感じもあったんですが、
結果、全然役に立たないとはけっこう意外。

加圧の時は使い方ではいけるかな、という感じでしたが
この減圧は完全アウト。本当の意味で脱泡(沸騰コース)しないと
ちょっとした気泡ごときプクっと吸うんじゃないの?という減圧幻想は
通用しないとわかりました。

よーし、じゃあ加圧に絞り込んで型を製作する。
ようやくちょっとスッキリ。

じゃ、みなさん俺の屍の上をのしのし歩いて行けばいいさ。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 19:35| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

加圧脱泡鍋

加圧脱泡試してみました。

まず、参考にしたのが、ここここ

しかし具体的にどれくらいどうなのかわからない。
試すにしても大した値段じゃないし、じゃあやってみるか、と。
クチャクチャ言ってるヒマがあったらテストしてみる男ここにあり。
試そうという方は第3の意見として参考にされるといいと思うんすが
ちなみにご存知のようにワタクシの模型スキルはからっきしもいいとこで
粘土と与太話はこねくりまわせても、こういう模型関係はほぼ素人です。
複製下手の試したボーイの懲りない突進と心に留め置いてください。


で買ったのはこれ。

kaatu1.JPG

3000円しなかったはずです。

大きさはこれくらい。

kaatu2.JPG

で、さらに必要な自転車の空気入れとチューブ。

kaatu3.JPG

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早速フタをはずし、少し穴を削ってチューブを差し込む

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裏からみるとこんなテキトー。

kaatu6.JPG


で、つなげて出来上がる。

kaatu7.JPG

具体的な手順は最初にあげた先人の丁寧な説明を参考にしてください。
商品もすぐ買えるようにリンクあるし、自分はそれを真似ただけです。


で、いざシュコシュコ脱泡。
30回くらい空気入れを押しますと、安全弁のBなるものが過剰圧を感知すると
プシューと抜ける仕組み。プシューとそれが動くまでシュコシュコやる。

手近にある一番厄介そうな型に、ウェーブのレジンを流しました。

さて魔法のように泡が消えるのかというと

kaatu8.JPG

消えないんですね。3つの中央の縦部分に全部、小さい泡が。

で、さらに

kaatu9.JPG

指もダメ。

kaatu10.JPG

まあもともとこれは流れないような厄介な型で
それでも泡が消えるなら劇的だなと思ったんですが
そうそううまい話は世の中に転がってねーっつー話です。

つーか、原理いまだにわかんねーな。
加圧で泡が小さくなるとかなんだとからしいすが
こんなヘボ鍋では全然そこまで圧はかけられそうもない。

開けてみるといきなり飛び散ってるし。

kaatu11.JPG

しかもB弁のブシューの後、ずっとシューっと抜けてる。
ってことはマックス状態の瞬間以外はどんどん減圧してんじゃないの。

どうも怪しいぞと思ってB弁を分解してみるとパッキンの不足らしい。
はっきりここで書いておきますが、安物らしい非常に雑な作りの鍋です。
しかしゆえに削ったりなんだりに躊躇しないのも事実。

で、しょうがないので速攻でパッキン自作。

kaatu12.JPG

余った透明シリコンをシート状にして確保しといたのを
ザクっと切り抜く。

そしたら安全ブシューの後のシューという漏れはなくなりました。

ということは加圧状態は前回よりは維持されている。

けどー

kaatu13.JPG

入らない

kaatu14.JPG

入らない

kaatu15.JPG

kaatu16.JPG

こんな薄い部分にも入るんすが、入らないところは入らない。


基本的に丁寧な型を作って、丁寧に流せばまず気泡問題は
ないはずなんですが、そうそう毎回上手く型が作れるわけでもないので
サポートグッズとしてあるといいなと思ってたんですが
やはり思慮の浅いバカ型だとこういう結果のようです。
きちんと作れば有効な感じはちょっとする。

kaatu17.JPG

こんだけ入ればまあいいかという気にもなりますが
いまいちメカニズムがわからないところで、さらに結果も
いまいちたいしたことないのでもうちょい検証が必要すね。

しかしここでこのアルミ鍋が前回のノー成長における
へっぽこブリキ缶の数十倍の強度があるので、減圧の夢、再び。
のちほどフタ探してきてチャレンジします。

なんであれシュパーっとラクに抜けてくれないと枯死丸とか非常に
厄介ですからね。なんとか技法を確立したい。
仕掛けて仕損じナシという必殺技法を。
今週中に。しかも仕事の合間に。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 04:15| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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