2013年12月01日

ペイジジョーンズプラントボーンナム

スカルピーと関係ないものの

人体作るのには必須な作業として前から書くという約束をしてあった話。

ちょうど仕事でも必要だったので、作業ついでに写真を撮りまして



で、いきなりの

チョンボ大好きサンダーロードの好き好き血管講座

開講



まー血管、作るの面倒じゃないすか。クソみたいに面倒です。

たとえば






kekkan0a.jpg

あ、これはまったく血管の参考にならない毛皮と脂肪のカタマリだった。



じゃなくて、たとえば

kekkan0b.jpg

少し前だと細いスカルピー糸を作って、それを慎重に形つけて貼り付け
シンナーかオイルで均して…とか手間で面倒なものでした。

ところが現在は



まず、シリンジを用意する。

kekkan1.JPG

思いっきりインジェクターと書いてありますが、要は見ての通り注射器です。

上のはホビーショップで買ったものですが

kekkan2.JPG

100円ショップにもあります。


で、このシリンジをアルミホイルで遮光する。

kekkan3.JPG

そこに、タミヤの光硬化パテを注入。

kekkan4.JPG

パテ、絞る。注射器、吸う。

で、光硬化パテが遮光シリンジに移行したところで

kekkan5.JPG

キッチリと補強して、先の針ユニットが抜けないようにする。

kekkan6.JPG

粘性の高いものを細い先から押し出すのでかなりの力がかかります。
くれぐれもここをキッチリっつーかガチガチに固定するように。
場合によっては漏れますんで。



そんでその注射器で、彫刻したものにツイーっと絞って血管を描く。

kekkan7.JPG

針の径が違えば、当然太さの違う血管も出来ます。

kekkan8.JPG

あとは光を当てればカッチカチ。準備さえしてえおけば
鉛筆書きの簡単さで血管が作れ、多少のテクが身につけば
特有のコブっぽい感じとか厚さ調整も可能。

失敗してもふき取ればいいし、硬化すれば思ってるよりガッチリ噛み付くので
硬化後のヤスリで調整も出来ます。つーわけで、血管なんかちょろい。
この方法は早くてラクなので、より素晴らしい血管の流れとか表現そのものに
労力が集中できます。

これにて講座は終了です。受講生の皆様、ご苦労様でした。

まーなんだ、みんなも少しはその足りない頭、使うといいぜ。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 17:17| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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