2010年01月08日

透明シリコン用簡易脱泡指南

まずこれを読む。

ご吸引・1

ご吸引・2


はい、読んだら具体的手順ですが、

真空オヒツの内径に合ったケースを複数用意し、
それで攪拌脱泡するように。

オヒツを汚さず、続けて脱泡するためです。

toumei1.JPG

この場合、ケースも透明がよろしいす。
なぜなら、脱泡すると、ボコボコと泡が膨らみ
場合によっちゃ天井に位置する空気穴にシリコンが
くっついて塞いでしまう可能性があるからです。

なので横から見て泡がオヒツの天井に達しないようにご注意。

ちなみにウチのオヒツの場合、MAXで空気を抜いた場合
膨らむ限界がわかっているので、その限界量をマスキングテープで
貼ってあります。これ超えると危ないぞ、というサインで。


脱泡パターンはというと、

●5分間シュポシュポやり続ける。まあ1Fで十分です。
なに?Fを知らない?通常シリコンの攪拌時間単位がF。
つまり1フニクリフニクラ。攪拌している間中、歌う。
フニクリフニクラ1曲歌うくらいがいい時間。
それと同じくらいシュポシュポやる。登山電車がテーマの歌なので
不毛なピストン運動が意外に楽しくなるという効果もあり。


●10分、オヒツごとガタガタ揺さぶるか、バイブレーターを当てる。
これは出来た泡に衝撃を与えて潰す作業。
ちなみに潜水艦のスクリューで出来る泡は、実はかき回した水が
沸騰した為に出来る泡です。無駄に勉強になるなスカルピー王国。


●さらに数分、シュポシュポやったりする。(これは気分)

脱泡開始から15分でかなり泡は小さくなります。オヒツの中に攪拌ケースがあると
揺さぶった場合衝撃が多くてグーです。

まだ多少泡があったとしても、これで空気圧を回復させると
ほとんど消泡します。


で、流し込む。


この場合、バキュームケースがない方は丁寧にピースで吹きながら
流し込むしかないですね。
モデリズムは1時間もかかったそうですが、粘度が高いので厄介と思います。

しかしバキュームケースがある方は、そのまま放り込んでスイッチオン。
厚さ4センチくらいならかなり廻り込んだ泡まで抜けます。
ハッキシ言って、俺は必需品だと思います。バキュームケース。うるさいすが。
放り込んだら安心して別の作業に入れますし、流し込みでの泡発生の
心配もなくなる。

つーわけで、2時間も放っておけば安心。
硬化を急いでいる場合は泡がなくなったのを確認してから、
食器乾燥機に入れたり、多少温かい場所に置いて強制的に硬化させます。
ウチの目安は12時間ですね。目に見えて大きな収縮もないです。


ちなみに刻んだシリコンでカサを増やす場合も、バキュームケースがあると
大変巻き込みやすい泡をなくしてくれてグー。

toumei2.JPG

toumei3.JPG

ほぼ心配なし。

安いシリコンが2300円くらいで買えるところ、透明シリコンは3200円だか
けっこうします。そのうえ現金じゃないとポイントとかつかないので
カード主義の方は定価で毎回買わないといけない。
のを、いちいち贅沢に使ってられっか!捨て型だってあるのに。
という方には、やっぱ刻みシリコンの増量が必須ですが、そのためにも
バキュームケースあるといいです。

つー感じでどうすか。説明。このやろう。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 02:57| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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