2011年08月22日

ヒノマル大将 その2

フォローモールドで整えた粘土塊を直し始める。

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こんな感じすね。

グレースカの油飛ばした、かなり固めのでやってます。
ガイドがあると一気に楽しい領域に飛び込めるので素晴らしい。



今回、作例というか、ガス抜きというか、
ちょっと闊達に作りたいものを作り散らかしてみようかと思ってます。

普段日報をご覧の方は分かるとおり、自分、アメコミ好き。
最近はすっかり買ってないので、マニアとは程遠いですが普通に大好き。
昨今の実写ブームを大変楽しく思ってるクチです。等身大の実写化大好き。
しかしその反面、かなり忸怩たる思いで羨望の眼差しを向けている部分も。

どーーして日本はカッコいいヒーローを正面から
描けなくなったのか。細かい理屈はともかく、堂々と誇らしく
理想を掲げることが出来なくなったのか。もどかしくて仕方がない。
そこそこリアリティがあってカッコいい日本のヒーロー、見てーなー、と。

で、そんなのをやってみることに。

アメコミに通ずる、日本のヒーローと言えばいくつか限定されます。

現在アメコミNo1出版社が、日本の会社と提携したことがありました。
最初はその会社の看板キャラの日本版を作る予定でしたが
もろもろの都合で中止。看板キャラの女版、ミス花子ならぬミス米国を盛り込み、
複数のヒーローチームとして構成されることに。
しかし放送枠の前番組のイモアニメがコケ、枠が空きそうになり企画は一気に前倒し。
使用マシンなどのデザインもないままGO。しかも毎度毎度の気まぐれ上層部の
思いつきの流行取り入れで、もはやアメコミ発信のアの字もない
なにがなんだかわからないご当地ヒーロー物みたいなのになって放送。

しかし主役の日本キャラのデザインはカッコよくて好きでしてね。
その頃、日本の特撮番組から自分は完全に卒業してしまってたんですが
ダーマンとこれだけは、気持ちが戻った記憶が。
ある意味最後のリアルタイム刷り込みもあるのかもですが
いつか好きだったそいつをリアル処理で作ってみたいな、と。

けど造型でやるとなかなか時間がかかり、お遊び企画がそうで済まない
労力をかけてしまうことがあるので、躊躇することしばし。

多少なりとも売ることを前提に作品作りをしてきたんすが
今回のタービンの売れなさに、もう売るの考えなくていいんじゃねーの?的
考えが一気にカマクビをもたげてきたので、製作に踏み切ってしまいました。

ちなみに「日の丸大将ケン」が最初に決めたタイトル。
そのへんはどう変わるかわかんないすが、顔は最初から決めてた
日本で一番有名なケンがモデル。
そうすよ、オッサンがヒーローに決まってんじゃないすか。

しかし売るための型作りや量産の1億倍楽しい。
やっぱこっちにウェイトおくのが絶対正しい。

まずこの気持ちありきだな、とニヤニヤしながらつづく。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 03:47| ヒノマル大将 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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