2012年07月08日

妖精の夏 3

つーわけで、NSPの特性と掴むべくいろいろ試行錯誤してますが
基本的には慣れないので実に使いづらい。
最初の条件として、これだけやっておけばOKだったという事が
後から判ったりしても、指が痛くて直す気にならない。

いちおう暖めてグニャグニャにしてやってるんすが、保温用に使う
食器乾燥機が机の横にあるわけじゃないんで、毎回アグラかいてた
椅子から立ってサンダル履いて少し歩いて高い位置にある乾燥機から
いちいち出し入れするのが圧倒的に面倒くさい。

ので指の痛みだけじゃない、なかなか集中できない状況。
それでも頑張って盛ってみましたが、んー、だいぶ時間かかる。
しかも作業が進むに連れ、いろいろ割れたりする。
ちゃんと温度を上げてタテ方向での圧着が必要なのはわかるけど、
力入れるといろいろ痛いんだよなー。

とにかく最初の芯をガツンと作っておけば扱いはラクというのは
わかったので、首コンパチ予定をやめ、芯なしのNSP塊造型も開始。

芯の入ってるのが左で、塊が右。

2012s14.JPG

帽子もつけようかどうか、なんて余計な事を考えてるうちに

2012s15.JPG

大問題発覚。

クツチイセエナ問題。

すでに原型作って複製までしたレジン靴は、考えてた背が低い老人だったので
ちゃんと予定通りだったんすが、いい気になって盛ったら左が少し大きくなってしまい
これはクツを直さなきゃな、と。

でもワザワザ原型作って複製したクツをもっぺん作り直すの?

いやー、既製品のクツでいいだろ、もう。

と思ったんすが、少しだけ大きく作る魔法の技を使うことに。

それは


シリコン型に、ギューギューに粘土詰めて

2012s16.JPG

抜いて焼けば

ほれこの通り。

2012s17.JPG

両脇より少し大きくなったでしょ。
既製品に逃げちゃうよりナンボか心の平和はあるわけです。


後はとにかくミッチリ盛ってしまえば削り込むのはもうラクなんで
頑張って進める。

2012s18.JPG

背中の妖精の羽根は着脱可にしとこうかな、と。


しかしながら

2体をNSPで進めるのはもう手と効率の限界と判断し

こちらはスカルピーに戻す。

2012s19.JPG

あっと言う間にリカバリー。

それぞれの夏、ディファレントシーズン到来だな、なんて
洒落た事を考えつつ、つづく
posted by ブリスターパックファッカーズ at 00:00| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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