2008年03月22日

四代目 1

毎度毎度イベントに出る場合、展示方法を確立しとかないと相当面倒です。

ウチは自作の台に布かけてんですが、いろいろ不都合も多い。大きいし邪魔。
最低限条件を満たしていればいいんすが、よくある植木の台とかはウチの場合
段が小さすぎて使えないんすよね。

だから自作するっかねーんすが、ハッキシ言ってどうでもいい事でもあるんで
時間もかけたくないし金もかけたくない。軽くて丈夫で安くて扱いが簡単なのを
とっととこしらえて忘れるしかねー、と思って、こいつを作りました。

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8枚の薄ベニです。比較対象物はいつも使ってる回転台の箱。

どういう使い方かというと、これらは重なってるだけのようで


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実はガムテープで1枚につながってまして、展開するわけです


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ハイ

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ハイハイのー

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はい、と。

5秒で、完成。

強度は十分、重さは1.5キロ。 30×45センチ。

費用は薄ベニ1枚120円だったんで960円。

まあこれはあくまで下の台で、この上にプラダンボールの「皮」が
乗って完成になるわけですが、台としては十分過ぎるくらいす。
間違いなく、軽くて丈夫で安くて扱いが簡単。
こういう猿知恵は、すぐ回んのな、俺。
今日、ビデオ屋の会員になろうとしたら自分の家の
郵便番号が書けなかったけど、台座はすぐに作れたぜ。一長一短だぜ。


さて。

つーわけでいろいろとチマチマ進めておりますが、今度のデザインフェスタに向けて
イッコくらいなんか作品として新しいものも作りたいわけです。
順番からいってナースか、と資料を集め始めてたんですが、展示だけでもなあ。
じゃあなんか小さい像でも作って複製して売るか。
仏像みたいなので「カチコミさま」っつーのを思いついたので、
少しその芯も作ったりしたんすが、なんかスイッチが入らない。
これは今、俺がすべきことだろうか?なーんて左肩の悪魔が思いやがるわけです。

そんな時にちょうど、ある展覧会に行きまして。

いろいろ問題あるんで、何の、とは書きませんが、経緯はともかく

ヒジョーに感銘を受けました。胸にズンと。

きちゃったぜ。俺、単純だからなー。すげー感動しちゃいまして。


そこで強く思ったのは、いっぺん直球投げるか、と。

いつもの出オチ造型ではなく、面白半分の色物キャラにも頼らず、

雨ニモ負けないうえ、当然風にも負けず、デクノボーなどと呼ばれようもんなら

テメーこのやろう、命いらねーのか、くらいの気持ちです。

つまり、余計な味付けナシで、彫刻だけでちょっと勝負してみるか、と思い至りまして。


で、なにを彫るのかというと、新田一家四代目にして特侠創設者の「新田甲斐蔵」の胸像。

サイズはいつもの倍、1/3で。

芯も作らず、スカルピーのムクから始めます。ほんとに彫刻すね。正しくは彫塑。塑像です。

こんな感じ。

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なに?大きさがわからない?

下の白い丸がCDと同じ。

なに?それでもわからない。

しょーがねーな、このニブチン。


じゃ、これと比べればわかるでしょ。

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つーわけで、仕事の合間でこれを進めて行く予定です。

ま、スカルピー的にはなーーーんも新しいことは起こりませんが。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 05:39| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

豆特 1

豆特侠の準備を進めておりますが、ディスプレイでも成立するように
台座があった方がいいな、と思いつきまして。

じゃあ、上州神農會の代紋を台座にしてみようか、と。
代紋が平面削り出しで浮き上がってるみたいな、ヤツすね。

しかしなんかこう、簡単な方法はないものか。
スカルピーでやるのも頭悪そうだし、もう少しビシっと効率的で早い方法を
編み出せないものか、と。

そうだ。

光硬化パテで行こう。

バカと光硬化パテは使いよう。

思いついたぜ。


まず、台座の大きさの代紋を印刷する。

3151.jpg

これは厚目の光沢紙シール。


そしてその大きさが入るプラバンを用意する。

3152.jpg

で、何枚も重ねた光沢紙シールを切り抜いて
PPのフィルムに貼る。

3153.jpg

もうおわかりですな。

プラバンの厚さに、光硬化パテを入れ、
必要な部分だけ、焼き固める!

そして影に隠れて硬化しない部分はシンナーでジャブジャブ洗えば
一発でカッチカチの代紋プレートの出来上がり!

おー!バンチョー!


これなら代紋のPPのフィルムは再利用できるしな。
よーしセット。

3154.jpg

ナウレディ。

室内照明オフ。

光硬化パテを注入。

おー、意外に食うな。チューブ1本いくらだと思ってんだ。

よーく伸ばして、フィルムをセットして

はい、ライトオン!

まっすぐライトを一定時間、当てーの

慎重にフィルム、剥がしーの

シンナーでじゃぶじゃぶ洗いーの

よし!

室内照明オン!

3155.jpg

おまえこれ・・・


黄色い部分全部


3156.jpg カッチカチやぞ!



遮光ナメんな。

そんな安光沢紙重ねたくらいで

光を遮れるかー!小学生でもわかるわー!

1200円のチューブ、半分も使いやがってー!


3157.jpg 悔しいです。

1時間もかけたのに・・・

思いついた嬉しさで、迷わず突っ走ってしまいました。



結局スカルピーで作りました。

3158.jpg

こちら実質20分・・・

はえーなー

スカルピーはよー
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2008年02月27日

WF08W 本体タービン番長完成

さて、タービン番長です。

そもそもロケット仁義ですが、展示の背景での台詞を読んで驚いた方も
多いかと思いますが、背中についてるロケットは喋ります。

これはロケットがソフトで、人間がハード。
ロケットが蓄積した記憶データと戦闘プログラムを人間にダウンロードし
戦闘用の超人間を誕生させて戦わせるというタイプの兵器です。
一方のタービンは人間の中に生物組織による機械システムを発生させて、
その特殊能力を使用させるというタイプ。

このどちらもが、いわゆる秩序をもたらす機械文明の産物で、
無秩序に繁殖する生物文明であるジンガイに対する存在です。

だから本来はジンガイ相手にお互い仲間にならなければいけない
能力を得ているんですが、この番長は


「ばか」


なので、

カンカンになって見境ナシに襲います。ロケットの方は、まさか
仲間が襲うまいと思って対応したらぶん殴られて削り倒されダウン。
勢い余った番長は妹を殺したな!妹の仇!と大暴れ。
で、ロケットを壊された使用者の英次もバカですから、だったらそのケンカ買った!と
カンカンでケンカに応じるバカmeetsバカの瞬間が今回の新作です。
(ちなみに妹は生きており、こんな兄に飽きれて家出中。
後に登場する「無資格!やさぐれ保母見習」の妹で、相棒はたっくん(5歳))


さらにちなみにこのケンカを止めるのがまだ芯なのに検索ワード順位
ぶっちぎりNo1のムエタイ看護婦です。
病院近くでケンカをおっぱじめるバカサイボーグ2体に
「あんたらここを何処だと思ってんのー!」と本場仕込みのムエタイが炸裂。
婦長も驚く包帯バンテージでヨッパン(膝防御)から踏み込んでテッサイ(左ミドル)で
体がくの字に折れたところをモエパン(可愛い名前ですが、首相撲からの顔面にヒザ)
の地獄コンボをお見舞いし、病院の危機は救うが婚期は逃す、悲劇の看護婦です。

一般人ともみあってないで、とっととジンガイと戦えてなもんですが、
ロケット仁義の方は脱線に次ぐ脱線で展開する予定。

さて、

だいぶ話がそれましたがタービン番長の説明。


胸にタスキがけに盛り上がったバイオタービンエンジンは、番長が食ったものを
超高効率で熱エネルギーに変換。

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上腕に発生した熱エネルギーを循環させ、上半身はパンプアップ。
肘には燃焼ガス噴射口が発生。

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わき腹のエアインテークから若干の冷却をし、背部の巨大な尻の穴のような排気口から
屁のような燃焼による排ガスを噴射。これは括約筋によって開閉。

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ゆえに短ランで風通しはバッチリ。

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腕に発生するタービンブレードは、皮膚の周囲を滑るように回転する
超硬質の肉ヒダで、回転の際に細胞が高速で循環する為に
特殊な生体力場が発生。それがたいていのフォースフィールドを
粉砕する必殺武器となります。

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ちなみにジャンボジェットのエンジンのブレードは1枚70万。
タービン番長のは自称40万。根拠ゼロの価格です。

神と崇拝するエルビスを真似たリーゼントとモミアゲ。

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しかしパワーを発揮する場合、本人の意思とは関係なく

turkao1.jpg

白目をむきます。


パーツ構成はこんな感じ。

turparts.jpg

ちなみに驚かないで聞いていただきたいんですが、

全高は34センチ

重さは1880グラムありました。

12000円でおさまらない気がしてきましたが
それ以上価格が上がることはありません。

男の約束だ。
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2008年02月26日

WF08W 本体ロケット仁義完成

前回の顔が出来ている状態から上半身を仕上げるのに2日。
そこから余計な事を2日やって、下半身が出来たのはWF前日の午後4時。

ひさびさにカウントダウンを意識しながらの作業でした。

なもんで途中写真は存在せず、一気に完成です。

しかもよせばいいのに着色。

塗りなれてないどころか、ハッキシ言って塗れもしない分際で
1晩で2体ですから泣きっ面にビーです。

とにかく成立させる、間に合わせる!が目的になってしまい
いろんな意味で未完成なまま当日に至っちゃいました。

それでもやれるところまでが俺、と割り切って進めましたが
やっと塗り終わっての朝4時。

早く風呂入らないと湯ざめが怖いので準備の前に風呂入って
アタマもスッキリさせて、乾燥中の2体を見たら



なんだこの薄汚い人形わ!?

というのが初見の感想。

いろんな意味でへこみまして・・・

即座に綿棒でエナメルの汚しを落としはじめる体たらく。

しばらく御無沙汰だった激しい自己嫌悪のまま出発でした。


しかしまあ展示終わってこうやって写真を撮ってみると、そうでもねーかな。

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rokebas3.jpg

とにかく時間をかけられないのは、やっぱまずいことです。
勢いで造型できる場合もありますが、やっぱそれは奇跡ですね。
個人的には見直すと迷いやごまかしが目立ってガッカリです。
一方、どうよここの部分、というところもあるんでそれも複雑。

damagerocket.jpg

最初の予定では、もう俺凄いの作っちゃうから予約もバッチリで
GK化の際にはストーリーの小冊子つけちゃうぞ、と思いましたが
無記名募集にも関わらず、現在の希望者数は・・・
とにかく、姐御同様お蔵入りになりそうコース。

double2.jpg
posted by ブリスターパックファッカーズ at 01:49| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

WF08W 本体5

えー、まだ合間中。
今晩、いや明朝、仕事から解放される予定。


合間合間で進めているアイマースカルプは現在こんな感じ。

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焼いたのは靴と顔だけ。


今回は単体で成立させるのもそうですが、対にしたいんですよね。
さらに回転させないで、固定で向き合わせたい。

最初はパルプカバーで始めた立体すが、どんどん和風に偏り続け
今回に至っては

襖絵

みたいなのにしたいという気分になっております。
だからポーズもそういう方向で模索しております。

明日、納品の後から、エンジン全開になる予定でございます。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 16:45| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

WF08W 本体4


今回、物凄く時間がかかってる感じがするのは

服だな。

いつも裸だから早いんだな。


というわけで、一週間の成果

可愛いオモチャを買いつつ、どういう顔して

作り散らかしているのかと言うと


802110.jpgフシューーー


そして

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全身は

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まったくもって偏ったポーズ

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バイオドリルブレードの浮き出した必殺の右腕による

タービン貫手(ぬきて)が、ロケット仁義を襲う

802114.jpg



で、土方と比べると

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そんなでかくねーす。やっぱ。

スカルピーが重いだけで、たぶんレジンにしたら1.2キロくらいなんじゃないすかね。

いやー、しかし服は時間かかるなー。無駄に。


ちなみにモチーフと時間で、今回は打倒シフレットは早々に諦めました。

ついでに今のペースだと、完全にムエタイ看護婦は

無理臭い。

おのれタービン。日曜で完成するはずだったのに・・・
posted by ブリスターパックファッカーズ at 09:09| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

WF08W 本体3

もろもろ迷走しております。

この時間のない時、一番の足ひっぱりは、無駄作業。
そうは言っても俺、特急造型ですから絶好調でビッシビシ飛ばしてんすが
迷わず特急で突っ込んで四駅くらい通過してから、

あれ?

シマッタ、道マチガエタ・・・

となるから、特急はな。こえーな。

最大の無駄だったのがこれ。

タービンブレイド。番長の腕につく破壊翼。

802071.jpg

板で切り抜いたグレースカを、あらかじめ作ってた治具に乗せて
焼く事10枚。仮焼きしてから本焼きしてヤスリかけて

これがつくはずの腕にあわせてから「これ使えねーや」って、テメー!
何時間のロスだっつー話です。

焼いてる間に作った今回のタービン顔の方向性は

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阿吽の吽の方なんで口は閉じているという条件で、顔を模索。
こっちは同じ数時間でもサクっと決まってます。

オメー楽しそうじゃねーか、と言われれば、はい楽しいですと
笑顔で答える2月の朝。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 16:24| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

WF08W 本体2

さて、前回の足の裏というか靴の底を作ってからはや1ヶ月。
WFまではあと3週間。さすがにな、ピリピリするぜ。


で、一番わかりやすいナースの足でのご説明から。まず一番下の靴底を作ってから
ヒール部分をつけて焼きます。そんで、ヒールが出来たら、ソール(?)つまり、
足の裏に接する面を焼いてスポンジヤスリで整えます。

こういう段階物での基本ですが、どんどんヤスリで仕上げて、完成させていく
事ですね。それが早い。ゼッタイ。最後にまとめて仕上げようとするとゼッタイに

飽きる。



そんでこの段階では固まればいいので100度10分くらいで、とっととやる。

そんで足そのものを上にくっつけた状態で作ります。

802043.jpg

ストッキングはいてますから指先とかは分かれません。

そんで今度は靴というかナースサンダルの上部分やベルトを作るべく

不思議な小人のように、夜中に小さなクツの型紙をこしらえてみます。

ファンタジックナイト。

802044.jpg

これで大体よさそうならとっととディティール入れて、焼く。

802045.jpg

クツはたいていこんなパターン。

全部出来たら、130度で20分くらい焼いておく。




同時に

タービン番長の胸のバイオタービンエンジンも作ります。

先日の合羽橋でめっけ、しこたま買い込んだケーキの小さな金属型に
スカを押し込んで焼いてパーツ塊を作ります。

802041.jpg

それを組み合わせ、靴とだいたい同じ手順でどんどん製作。

802042.jpg

半分機械、半分肉の半面エンジンです。

靴もエンジンも最終的にボディと一緒にまだ焼くので
この段階ではヤスリをかけられる程度の生焼け。


同時に


本体も進めてます。

タービン番長は、最初、つくづく尊敬してやまない荒木節に
リスペクトすべく、ワムウの神砂嵐みたいなポーズにしようと思ってたんすが
実際にやってみたら面白くないので、中止。あれは2次元でこそ生きる形だった。

で、もともと今回の2体はライバル同士、阿吽の組み合わせにするつもりだったので
殴り下ろしポーズと、不屈の睨み上げポーズに決定。

こんな感じ。

802046.jpg


でかくて手前にエンジンある方がタービンですが、靴だけはすでに焼いてあります。
ナースサンダルと同じ手順で。

ロケットは破壊されたロケットを小脇に抱えて瀕死の状態なので、もうちょい調整しますが
とにかくこんな方向で。

並スカでザックリ作って調整したら、ボディはグレーで。顔だけは混合スカでやります。

さあ、余計なモノが終わったら、次は・・・顔かな。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 04:54| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

WF08W 本体1

サイドショーのページ覗いたら、こんな写真が。

FIRM.jpg

やっぱ有効か?有効なんか?FIRM?


有効と言えば、ちょい前、100円ショップでこんなの発見。

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スポンジヤスリです。

こればっかは消耗品ですからね。安けりゃ安いだけよろしい。

もし100円で使えるなら、多少ダメでも全然いいっす。

番目も無駄に多い。なんだ力入れてんのかな?

supoyasu2.jpg

しかも両面に研磨材がついてて2枚で100円。

3Mのが片面2枚で400円が相場なのを考えると、激リーズナブル。


さらにこんなのもある。

supoyasu3.jpg


すげーな。よーし。

使ってみるぜー。

って、これはスゲー。

ここまで

まったく

これっぽっちも

使えないヤスリは初めてだ。

あまりの使えなさに爆笑するくらいです。

もう無駄っつーのを通り越してますが、

タメシとはいえ、合計6つも買っちゃったよ。くっそー。

まさに安物買いの銭失い。

3Mの素晴らしさを再確認です。

冗談抜きで1ミリ分も使えないスポンジヤスリですが

気になる方はぜひお試しを。手抜き商品のカガミです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、次回WF向け造型開始です。

おまたせしました。

いよいよスカルピーでの1/6サイズのお人形の作り方をレポートです。

何をどうやって始めたらいいのかわからないけど、スカルピーで検索かけたら
ついここに来てしまった初心者の皆様。

バカモノ。

帰りなさい。



毎度毎度の脱線サンダー説明に、要点だけ書け!イモ!と怒りに震える
カリンポ人間の皆様。

ご愁傷様。

今回もいつもと同じようにほぼワタクシちゃんのストレス発散が
主な目的の製作記事です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、今回製作のキャラクターですが、いつもの特侠からロケット仁義に移行します。

予定しているのは 「ロケット仁義 無頼」 「怪腕!タービン番長」
そして「大激怒!ムエタイ看護婦」の3人。全部1/6です。

普通、マッチョ、女、ですね。なに、毎度のパターンじゃねーかって?

言うなよー。

ロケット仁義は発表したのがもう何年も前ですんで、さすがにタッチが
変わりすぎてて流用可能な部分はイッコもありません。
だから完全にゼロからのスタートです。

さて

じゃあナニから作ればいいのか。

男のさー、オシャレはさー、足元からだと思うんだよねー。

というわけで、サイズがピシっと決まっている分、まずはこれです。

801111.jpg

足の裏。


サイズから計算した足が入るサイズの靴の底の型紙を製作。

まずカカトを作って、それから板状に切り抜いたグレースカを貼り付けて焼きます。

801112.jpg

なんでこっから始めるかというと、まあ気分でもあるんすが
サイズ保持の為のガイドとしての靴を製作という意味もあるのかな。
そんな深い意味はないす。
ピシっと焼くんでカカト部を130度15分くらいで焼いてから
底を貼り付けて140度20分くらい。

で、ホネを製作。

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サイズを書いた紙から、彫刻の邪魔にならない位置に骨格を書いて、
それをアルミパイプと棒でトレス。

この段階で焼く事考えて、上半身と下半身分割の準備してます。
で、その間には、フンドシ入れ歯ジイサマを切断した、
ワイヤーを準備。

だいたい決まったら、関節を残してスカを盛り、ポーズ用の骨格にします。

801114.jpg


というのを年末にやったままストップ中。


てへ。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 17:04| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月10日

ネズバスト完成

昨日の色が消えた原因がわかりました。
おっかしいなーと缶みたらスーパークリアー。
よりにもよってスーパーかよ。

あのさー。

もっと差をつけて欲しいんだよねー、パッケージはさー。

全然読まないバカも吹くって可能性をさー。

はい、考慮する必要はねーですね。読まない方が悪い。

普通車に軽油入れるみたいなもんです。言い訳不能。

みんなも気をつけろ。


で、塗り直してつや消し吹いたら、普通に終わりました。

今回は別にリアルな必要はないので
手書きのペン味でも出そうと(自分に言い訳して)
いつにも増してテキトーです。


はい、着色

nez14.jpgボエー

さらばお正月。

不幸の手紙、誕生の瞬間。

ツレアイに見せたら「出た、80年代」と言われました。

ごもっとも。


でも、こっちは塗ってない面に決まってんだろー。

見える方はちゃんと塗ったっつーのー。



ほら。

nez15.jpg

nez16.jpg

なに?スミ入れしただけ?

ま、そうとも言います。


とにかく全体こんな感じ。

nez17.jpg


それをこんな風にして撮影です。

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背景はDVDからそのシーンを抜いて、主役ネズミを消したものをプリント。

こういう作業は早い。先日、色がビジューって消えてる間にやっといた。

そんで、だいたい配置してとっとと撮影。

色さえトラブらなければ昨日のうちに終わってた。


で、どういうことになったかっつーと



こう

nez19.jpg
(いずれ届く人の為にサムネイルを小さくしときます)


フォトショッピングで、この年代の絵葉書風に。

ちょっと楽しかったです。ほんと息抜きで。

今から年賀状見せんなバカ、っつー話ですが、
いちおうほら、完成形を見る人はごく一部ですから。

というわけでネズバスト終了。
エト造型で12体、獣人バストが組み上がるように集まる夢もあえなく終了。
2発目でふざけるヤツが悪い。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 00:12| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

ネズバスト2

前回のところからほぼ全潰しで、スタート。
この完成に至るまで、2時間+翌日3時間半。

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まあハナっからお遊びなわけですから悩むところも
こだわるところもないわけで、それでもかかり過ぎくらいなもんです。

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nez11.jpg

黒目はテンション上がるかと思って黒スカルピーで作って
埋め込んでみました。やっぱ邪魔臭いだけでした。
毎回思うけど、この目玉埋め込み方式のメリットはなんなんだ?
気分だけなんじゃないの?そもそも目玉を完全球と思ってる事自体
大間違いだし。もうやらん。命宿らす邪魔にしかならん。

で、ほぼ一発で焼いてます。手袋と帽子以外。
帽子は頭部か固まってから。
手袋は、腕が焼けてからくっつけて焼きました。

とりたてて説明することはねーです。ネズミだけに「子ー」。

後はあくまで年賀状の撮影用なんで、必要面しか
こしらえてません。

nez12.jpg

半分は彫らないもんね。
さすがに抜いて売る気にもならんので、というか、
売り物レベルにまで仕上げる時間はないので
(明日、修正が戻ってくるし、で)
もうチャッチャと。

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この後、色塗ったんすが、もうホントなんつーか、なんなの?
色。このやろう。白黒のくせに。

サフ吹いて、じゃあってんでエナメルでピチャピチャやって、
こりゃいいだろ、って具合になったんでよーく乾かして
前回有効だと勉強したつや消しスプレー吹いたら
ビジュー・・・って、色が・・・消えました。
なんだ吹きすぎか?色はもう後回し。知らん。

次で着色完成です。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 03:41| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月15日

ネズバスト1

さて、仕事でストレスがたまっており気分転換も含め

エト造型

を開始することにしました。するぜ、毎年恒例に。

WF造型にはまだちと早いですし、そこまで時間もとれそうにないので
年賀状でも使えるこちらを。





来年はネズミだそうです。

俺は今年も来年も獣人で行くんでそんなに関係はないんすが
まあとにかくちょっと頭カラッポにしたいんで、しばらく考えて即決定しました。


よし。作業開始。


まずは小物。スカ板を細く切り、帯状にします。
パスタマシンで圧延したものに、木の板棒(各種用意している)を当てて
ササっと切る。

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それをシンナーで2枚重ねて接着し、金属に当てて焼く。



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ベースになるので130度30分くらい。



で、もう一つ必要なパーツを気分転換に旋盤でクリクリやる。
キャストで。

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そいつを複製し、チャッチャと量産。

それを適当に組み合わせて小物をでっちあげる。

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デッチング造型。早いぜ俺。
真ん中部分はスカ。面倒なんで手ゴネです。
大体で円を出したとこに、薄く圧延したスカをキレイに
テンプレートで切りぬいて焼いたのを貼り付けただけ。

ちなみに舵はほんとデザインが多いので、正解なんか
あってないようなもの。とわかった段階でテキトーゲージが
MAXまで振り切ります。いいんです、それで。


で、そいつをマイスカテーブルに設置。

彫刻の準備終了です。

nez5.jpg


ここまでの作業は追い込み仕事と平行してます。
徹夜でサフ乾燥中、とかにチャチャっと。


ここまでくればもう後はらく。お遊びです。

なんも考えナシに盛ってみます。

こうとか
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こう
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テーマはファースト&フュリアス。

ドライビングクレイジー。下るぜミシシッピー。



なに?

何を作ろうとしてるのかって?


これよ

nez8.jpg

というわけで、蒸気船殺しウィリーウィリアムス。

リアルゴッドハンド、マスオーヤマはレンガを何個も割り、
瓦を何十枚も割り、牛を何十頭も殺しましたが
アニメゴッドハンドは日産で原画何百枚も上げてます。

そのわが神、アブアイワークスに捧げる。


まあここまででだいぶ満足したんで、またしばらくないと思いますけどね。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 15:52| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

ムスメ 2

さて、顔が焼けたのでもろもろサクサクとすすめます。

まず首の角度を決めて、首の肉を盛る。

gaki8.jpg

ここはいちおう顔だけ焼いて固めた後ですが、さらに首足しただけで
1度焼いてます。グネグネ変形するとイヤなんで。同じく低温でさっと。

首というか肌は、この後の彫刻作業の一番下の層になるわけですから
固めておいた方がいいという理由もあります。


で、それが基準となるので、盛る。服ごとどんどん行く。

gaki9.jpg

腕も一気に。ついでにメットも作っちゃう。

腕は芯が邪魔なんでそれを抜いた後、勘でやりましたが
肘の頂点とかもろもろ破綻が頻繁に生じます。
やっぱ芯はガイドとしてあった方がいいす。
ポーズつけた段階で余裕があれば肉を正しく盛った方がいいんでしょうね。
適当にやってると必ず破綻します。


で、手順としては、ボディを焼く。 襟を焼く。 リボンと腕を焼く。
と3回くらいに分けて焼いてます。


スカルピーの盛り付けには、若干のシンナーを使用し、剥離しないようにします。
焼いた面も湿らせ、付け足す側の粘土面も濡れすぎない程度で溶かして
キッチリくっつけます。いまさら言うまでもないですが一度焼いた面に
スカルピーはくっつかないと考えていいです。ビギナーにも優しいスカルピー王国。


全部追い焼きが多いので130度10分くらいかな。さっと。
で、とっとと冷やしてすぐ盛って焼く。

メットはムクの半球状態で表面だけ形を整えた後、
中はモーターツールで刳り貫いてます。

最近買った高いビットで、刃物だったか切れ味だったか
なんかそんな名前のついているのが超便利でスカ向きです。

gaki91.jpg

目もつまらないしよく削れる。かなりお気に入り。

で、全部固まったら髪を盛ります。

まあ髪は固まった後でどうとでもなるんで、あんまし神経質には
やんないで、これまたさっと盛る。で、焼く。

gaki10.jpg

同時進行で下半身も。

ヒザから上はスカートで隠れるんで何も考えず、
まず靴を作ります。

サイズを割り出して、靴底になる板状の部分をまず作り、曲げて焼く。
曲げるのは表情付けです。

で、この靴底は基準になるので折れると困る。のでキッチリ焼く。130度20分。

続いて靴底(シャーシ)に、靴そのもの(ボディ)部を盛って焼く。

で、底が曲がった靴が出来上がる、と。


それを合わせながら足首部分で切断してある下半身にくっつけて、
足のバランスを見つつ、まず焼く。

ざっと修正して、肌面を整えたら、足首とかふくらはぎのソックス部を盛って焼く。
またざっと修正する。


さて、ここで肌面を整えたりも含め、表面処理ですが、ほとんど粘土彫刻と同じくらい
スカルピー造型には表面仕上が付随してます。

焼いた面はたいていヤスリをかけてるといっていい。
(もちろんテクスチャーの無い場合のみですけど)


なのでウチの場合、これくらいのものを常備してます。

gaki11b.jpg

(A)はスポンジヤスリのスーパーファイン。
市販サイズの1枚を4分割にしたものと、さらに細く短冊状にしたもの。

(B)はファイン。粗めの方ですな。これも同様。

(C)は、さらに短冊を細かくしたもの。これをヤマモリ用意しておきます。

使い方はこう。

gaki11c.jpg

かなり使いますね。

(D)は綿棒2種。アセトンでの均し用の。普通のと化粧用の先細のもの。

(E)は各種これも短冊状に用意した、耐水ペーパー。

(F)は同じような、布ヤスリ。各種、メを揃えて用意してます。使用頻度極めて高いです。

これらを自在に操りつつ、とっとと面を仕上ながら盛って行くわけです。

さらにここから応用の技術はいろいろありますが、まあそのへんは
各自考えてください。


戻ります。

gaki11.jpg

で、椅子に合うように尻とその下部分を微調整。

ここまでを一気呵成です。


しかし1度引っかかったんすが、ヒザ小僧。
我が家には外人モデルの細いヒザしかなく(プレイメイトかボディビルダー)、
なんかもう少し日本のヒザっぽいわかりやすい資料が、と思ったんだけど、ない。

なんかないかなと探したら

gaki12.jpg

しょうがねえ。これでいいか。

と思ったら妙にババ臭いヒザが出来上がり、ツレアイに笑われました。

で試行錯誤して、出来るだけ可愛い感じにした状態がこれ。

gaki13.jpg

さて、ここまでくればあとはもう一気にスカート盛って終りです。

gaki16.jpggaki17.jpg
gaki18.jpggaki19.jpg

とりあえずメインの彫刻作業はこれで完成。

あとは微妙な調整は今度、高温でがっちり焼いてから仕掛けます。
っても140度15分で、片面ずつくらいかな。
とにかくそこからカリカリ削ったりして仕上る予定。

で、今回はこの後、なんと着色もやりますが、なんでもかんでも
つや消しの黒を塗ればカタが付くと考えてる色オンチなんで
ま、ちょっと頑張ります。はい。


つーわけで、またしばらくお休みす。

WF造型にはまだ入れないんで、その前に年末にやると決めた
エト造型かな。

ネズミ人間方面をなんか考えます。
2日で造型できるくらいのがいいな。

ねずみ爺さん、ねずみ娘、ねずみ小僧、ねずみ妻、ねずみ若衆…
ま、なんかストレス発散できそうなのを。
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2007年11月08日

ムスメ 1

ごぶさたです。


仕事以外造型がスタートしたので、それをレポート。

モノは1/20の女の子。無論、オールスカルピー。

サイズで言うと8センチ。

群馬の小学4年生のチン長と同じ。

だいぶ可愛いサイズです。ETもたぶんそれくらい。

前にも言ったかもしれんすが、肌色のアスパラガスみたいなのが
ニョッキリ出てくると俺は踏んでるぜ。だって生物だもんな。

で、前回の大塚さんとか28センチはありましたが、

さすが大人。堂々たるサイズ。

しかし残念。それは大塚さん(1/6)の「全高」です。

いくらなんでも28センチってこたー

なに?

やめろ?

スカルピーで検索して来る、ピュアなカタギモデラー率が高い?

しょうがねーな。

じゃ、ちゃんと説明すっか。

でも最初に言っておくが、俺はいつだって

脱線するんだぜ。



さて、後に本家の方で大々的に扱うであろうモデルの
サポートモデルというのが今回の位置付け。

つーわけで参考の同サイズ人形を借りてきたんすが

gaki00.jpg

なんだかわかんないす。

しかもミクロシスターよりも小さいらしいすから困ったもんです。

なのできちんとしたサイズを出すべく、正確な身長から割り出し

同寸となるムスメの写真を印刷

gaki01.jpg

実に8センチ。群馬の小学4年生の…

つーわけで、これを基準に骨格を割り出して

gaki0.jpg
アハーン

鋼線を芯にグレースカをつけた「骨格」を作成します。


なんで8センチぽっちの人形に芯なんて手間を?と思ったあなた。

スルデーな。

このやろう。

普通だったら俺もやらないで一気にいっちゃいますがこれが必要な理由は

gaki1.jpg

椅子に座らせるからです。日本語的には腰掛けさせるからです。

こういう複雑な干渉がある場合、芯がないと作る側に都合のいい微調整を
どんどんやっちゃうんす。気付かないうちに。
それを避ける為にもガイドとしての芯はあった方がサクサクいける。
この場合、ポロポロ行っちゃ困るんでかなり焼きます。
130度15分前面&同じだけ背面。


で、芯が出来たら、まずは



を作れるのかどうか。(このサイズは作れない可能性もある)

試します。最小コースのディティールなんで、混合スカの中でも
固いヤツを使用してみます。
とにかく大きさに慣れるためにも無責任にまずやってみるわけです。

こんなサイズ。


gaki2.jpg

gaki3.jpg

gaki4.jpg

いやー、これは厳しいですぜ。

いちおうポーズ的にはメットをかぶって、ニッコリみたいな事なんですが
まあ出来なくはなさそうなので、この写真を発注者にまず見せてみたら
眉のRがとか目の大きさが、とか割りと普通に意見がくるわけです。

なので、またゼロから顔を作リ直すわけですが、いちおうモデルがいます。
けどこのサイズでモデルの特徴を入れる場合、ちょっと不可能な点が多い。
奥二重とか若干切れ長の目とか意外に妙な頭部のバランスとか
わかっちゃいるけど、再現出来ん!というアングリーポイントが多い。
なので、そういう場合。

君ならどうする?

蹂躙されて黙っているか?

ま、そういう場合は無理して頑張ってもダメ。
サフや塗膜イッパツで消えるディティールを何時間もかけて入れても
意味ないすからね。焼いた段階でもう消え気味になるし。

というわけで、毎度のサンダーパターン。


コンセプトに従って

だいたい

命を

宿しとけ。


これしかない。

とりあえず宿しておけば文句は出ないだろ、と。

つーわけで

gaki5.jpg

宿しました。

なに?

宿ってない?

それは言うな。そう思っても言うな。



なんたってサイズは

gaki6.jpg

こんなわけですから。


これ以上は無理。

gaki7.jpg


で、もう考えるのイヤなんでとっとと焼いちゃいました。

こういうのはずっと悩んでてもしょうない。精神衛生上よくない。
1晩で出来ないものはもう出来ないんす。

バカの考え休むに似たりで、最初にヨッシャー!というポイントに
届かないならもう後は何やったってダメだと思うんだよなー俺。


かくして例の如く小さい泡が表面に出てくるのが怖いし
その後何度も焼くんで、100度で15分という薄焼きでまず顔を固めます。

これは焼くというより、固める程度。ヤスリもかけられないし
ディティールの修正も出来ないす。触って変形しないようにしただけ。

で、顔さえ出来ればあとはもう一気に行ける。


次回、完成です。

なに?早い?

ばか、集中よ。小さいから早いわけじゃないぜ。
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2007年08月11日

WF07S完成 3「老褌」

またまたまたそこそこ磨いて多少のディティールを加え完成です。

これも見やすいようにサフで若干色分けして

多少の墨入れもかましてます。

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なかなかすっとぼけた味わいに仕上がりました。

これも似たようなフィギュアはあんまし見かけないす。

と思ったんすが、モデリズムに一見されて「青木」といわれました。
しばらくピンと来なかったっすがゴッドタケヤ造型のアレか。
写真集買っとけば、なんかもっと差別化を図れたかもしんないのに
って全然方向性違うんでどうでもいいんですが。写真集は欲しいす。



さて、さらにどうでもいい設定です。


稲見幸蔵67歳。

現在は笑顔も眩しい太平楽の老人だが、実は栄光ある特侠第一期隊員。
さらに四代目と兄弟盃を交わしており「稲見の叔父貴」とも呼ばれる。

彼は任務初期、駆除中の事故により片腕を切断。
本人の強い希望により、当時まだ極秘だったバイオニックアームの移植手術を受ける。
これは半生体型義肢であり、同時に開発が進んでいたメカニックアームとは違い
パワーはないものの、繊細で早い反応が見込まれた最新技術の結晶だった。

初のサイボーグ腕を備えた彼は、2年の休養を取り血の滲むようなリハビリを行う。
古流双葉小太刀最後の免許皆伝者であり、かつては二本ドスを手に
舞い踊るように暴れていた彼は、武闘派らしく不退の決意で得たデータを
引っさげて戦線に復帰。その貴重なデータによりバイオニックアームは飛躍的な
進歩を遂げたが、不幸にもさらなる事故が彼を遅い、残された腕も失ってしまう。
両腕を新型アームに切り替えた彼は、また1年で戦線に復帰。その後、55歳で
引退するまで一線で活躍する天才閃器士として伝説となった。

幸いに孫が出来た彼は「街道の血煙独楽」と呼ばれた頃とは別人となり
笑顔を絶やさぬ飄々とした好々爺となり、特侠指定の特別病院で看護士として
働いている。そこで任務中に腕を切断され担ぎ込まれた安岡と出会った。
安岡は義肢装着を余儀なくされ、進退に悩むんでいたが、良き師、
良き先輩サイボーグとして彼の目を開くことになったのがこの老人なのである。

ただ見てくれは飄々としているがこれが全て演技で、根は相当なイジメっ子である。
たまにボケたフリをするがこれも演技で、完全に脳はシャッキリしている。
目が悪いと言って、稽古中の安岡に木刀を当てるが、これもウソ。面白半分である。
耳も遠くなく、時折聞こえないフリをするがこれは単に都合が悪いだけである。
さらにか弱い老人のふりをして繁華街に出て、因縁をかけてきた若者を
「道を説く」と称して泣かせる事がストレス解消らしい。その悪癖を止めようと
現場に何度も隊員らが急行するが、逃げ足が早く現行犯で一度もシッポを
掴まれたことがなく、本人もシャーシャーと否定している。

これで多少サイボーグ手術の後遺症や、経時影響が出て体にガタでも
来ていればいいが、毎日の散歩と好物のイワシ食、さらに得意の漢方で
異常なまでに健康。
あと30年は死にそうにないという事にまだ安岡は気付いておらず、
演技に騙されたまま足腰の心配をしている。




というわけで「ふんどし入れ歯サイボーグ」完成。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 06:56| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月10日

WF07S完成 2「親父」

またまたそこそこ磨いて完成です。

これも見やすいようにサフで若干色分けして

多少の墨入れもかましてます。

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なかなか力強いボディに仕上がりました。

これも似たようなフィギュアはあんまし見かけないす。

自信作。



で、どうでもいいですがまた設定。


大塚徳一郎46歳。

特侠史上最年長の新人隊員。

埼玉熊谷にあったJV現場が大規模なジンガイの襲撃を受け
壊滅した事件の際、救出された唯一の生き残り。
当時現場の班長だった彼は、逃げ遅れた班員を救うため
一度脱出した現場に戻ったが、その際に脱出路を失い
詰め所への篭城を余儀なくされる。そして数匹のジンガイ相手に
鉄筋を振り回し、6時間戦った。

現場で鍛えた鉄腕から繰り出される巨大拳骨は
「地獄の指差し確認」と恐れられており、業界では有名人。
軽自動車を持ち上げようとしてバンパーをめくり上げたり
水に落ちた100円ライターを乾かそうとしてコンロで炙り
手の中で爆発させたなど、どうでもいい逸話が多い。

しかし襲撃の際、逃げ遅れた班員を助けられなかった事に
腹を立てた彼は、救出に来た特侠隊員にも加撃。
興奮状態が治まるまで、4人がかりで押さえつける大騒ぎとなった。
その後事情説明を受けた彼を、当時の組頭がスカウト。
二つ返事で入隊を承諾する。

特別な格闘技を習得したことがない彼だが、曰く得意な格闘技は
相撲。相撲では子供の頃から負けたことがないらしい。
が、何人か挑んだ隊員の証言によると、手刀や拳骨を乱用する
相撲にあるまじきスタイルであるらしく、2度対戦したがるものはいない。
大塚本人は殴ってもいいのが相撲だと思っている。(TVは見ない)


撤退という言葉を知らない為、生涯ヒラ隊員は間違いないが、
とっつき難い性格ながら、一度仲間と認めたものは進んで守る
親分肌の彼を慕う者は多い。しかしコミュニケーションが下手で
興奮すると何をやるにも「おっぺせ」と言う。
この「おっぺせ」は意味不明で、押すだけでなく、撃て、どかせ、
持ち上げろなど、あまりに広義すぎて、現場ではやはり
命令を受ける一方となってしまう不器用極まりない親父である。



つーわけで「土方殺人拳」完成。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 14:56| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

WF07S 完成1「姐御」

ディティールを追加し、そこそこ磨いて完成です。

見やすいようにサフの種類を変えて若干の色味を出してます。

あと、顔とか書き込めるところは少しエナメルで書き込んでます。

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7893.jpg

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7891.jpg

なかなか魅力的なボテっぷりに仕上がりました。

似たようなフィギュアはあんまし見かけないんじゃないすかね。




で、どうでもいいですがいちおう設定です。



新田美津、34歳。

特侠関東支部副支部長。新田一家、本家唯一の侠隊経験者。

身長155センチと小柄ながら、柔術の達人。
体格の不利を利用した、膝攻めによる崩しが得意で、
小回りの効いた素早い動きで相手の懐に踏み込む度胸と
容赦なく相手の膝を粉砕する冷徹さが恐れられる。
あるとき、8人の悪党相手に一人で立ち回ったが
全員の膝を粉砕。動けなくなって膝を抱えてのたうち回る相手を
追いかけて蹴り転がしている現場を、援護チームが発見。
以来「達磨転がしの美津」と異名をとる。

しかし敵に容赦ない分、仲間には優しく面倒見がよく
関東支部副支部長に就任してから、侠隊の出撃は必ず玄関で見送り
侠隊の帰還は必ず出迎える。ゆえにその姐御肌に信頼を寄せるものは多い。
特に無傷で帰還した隊員を片っ端から風呂(防疫シャワー室)に
追い込む姿は関東支部名物となっている。

数年前の関東支部忘年会で歌を請われた美津は
ブルースエードシューズを歌い喝采を浴びる。
トランジスタグラマーな体から出るハスキーボイスに侠隊内で
ファンが増えるが、しかしその歌った曲の歌詞が

「俺をぶんなぐってもいい。顔を踏みつけてもかまわない。
俺の悪口をそこらじゅうで言いふらしてもいい。
何でもやりたいようにすればいいさ。けどいいか。
俺の靴からは離れてろ。俺の青いスエードの靴を踏むな。
俺の家を焼いてもいい。俺の車を盗んでもいい。
俺の酒を飲んでもいい。けど、いいか!俺の青いスエードの…」

と判明し、やっぱし姐御コエーとファンは定着しなかった。


つーわけで「関東姐御ロック」完成。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 01:18| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

WF07S 本体13

やっとこ揃い踏み。

7851.jpg

だいたい完成。

あとは仕上げだけです。
それが一番面倒なんすが。

ちょっと寂しいかなと思って、姐御は肩に
タオルをかけさせてみました。

7852.jpg

だからなにっつーもんでもないんで、
正式採用するかどうかは微妙。

メットなんかも絡ませ具合が微妙すが

7853.jpg

いちおう進めてます。

いやー、仕上げ。
気が乗らないなー。
あんましする気もないすがそれにしたって乗らないな。

だいたい、ツルツルに磨いたってダメなもんはダメなんすよ。
彫刻というかこういう造型表現は、基本的に
一手目で全部決まってると思うんだよなー。いまさら多少
細部を取り繕ったところで、何が変わるもんだか怪しいもんすよ。


なに?


彫刻もなにも、テメーのは出オチ造型じゃねーかって?


このやろう。

言いにくい事を言うじゃねーか。

辛口だね。

でも人間それくらいがね。

いいね。

にしたって、現場で「なんだこれ仕上げ粗いなー」なんて
指さされちゃったら

石ぶつけてやっからな。

石がなくたって、隣にグレイクレイの鈍器彫刻があるからな。


指差して笑うだけであれば全然かまいません。

毎回そんな感じです。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 05:58| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

WF07S 本体12

いやもうなんでこんなに時間かかるんだっつーくらい手間です。
ボンズ。ズボン。ニッカボッカ。ポッカ?
いろいろ含め、25日には全て終わって仕上げ作業に入るはずだったんすが
下半身しか固まってません。

こんな感じ。

77251.jpg

77252.jpg

77253.jpg

メットやっぱ取った方がいいかも。

77255.jpg

こんなの3体くらい、余裕こいてても早くできると思ったんすけどね。
可愛い右肩のミニ悪魔の俺は、ずっとウスノロウスノロと囁き中。
黙れ、決して遅くはないペースだ。そうに違いない。
いやでも、じゃあ早いかっつーとそうでもないよね?と左肩の
ミニ天使も囁いてきます。
なんでこんなに時間・・・あ、女か…
posted by ブリスターパックファッカーズ at 05:12| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

WF07S 本体11

えー、ジジボーグ大体完成。
あとはほんの微調整と仕上げだけです。

こんな感じ。

77231a.jpg
77231b.jpg
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77231d.jpg

焼くのに2分割したんですが、例の糸式大切断のワイヤー版。
やってみました。

ズッパンコ

77231.jpg

いやー気持ちいいす。

で、エロ系フィギュア、いやセクシーフィギュアじゃないと
相手にされないワンフェスですからね。

俺も工夫してみたんすよ。

なんともっこふんどしの脇から!

77232.jpg

ヨコチンが見えます。

大サービス。別パーツ。


にしても、腰の形状上、どうしても前面を焼く場合
オーブン庫内の天井の電熱部に近づくわけです。
なもんだから、焦げやすい並スカゆえに、一番天井に
近い突き出された腰の部分が、ちょっとだけ焦げました。

77233.jpg

ポークビッツ。ちょい焦げくらいが香ばしいに違いない。

なに?もっとリアルに作れ?
それは流行りのエロ改造として各自でやりたまえ。
冗談にしても気が乗らねっつーの。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 06:48| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする