2007年12月10日

ネズバスト完成

昨日の色が消えた原因がわかりました。
おっかしいなーと缶みたらスーパークリアー。
よりにもよってスーパーかよ。

あのさー。

もっと差をつけて欲しいんだよねー、パッケージはさー。

全然読まないバカも吹くって可能性をさー。

はい、考慮する必要はねーですね。読まない方が悪い。

普通車に軽油入れるみたいなもんです。言い訳不能。

みんなも気をつけろ。


で、塗り直してつや消し吹いたら、普通に終わりました。

今回は別にリアルな必要はないので
手書きのペン味でも出そうと(自分に言い訳して)
いつにも増してテキトーです。


はい、着色

nez14.jpgボエー

さらばお正月。

不幸の手紙、誕生の瞬間。

ツレアイに見せたら「出た、80年代」と言われました。

ごもっとも。


でも、こっちは塗ってない面に決まってんだろー。

見える方はちゃんと塗ったっつーのー。



ほら。

nez15.jpg

nez16.jpg

なに?スミ入れしただけ?

ま、そうとも言います。


とにかく全体こんな感じ。

nez17.jpg


それをこんな風にして撮影です。

nez18.jpg

背景はDVDからそのシーンを抜いて、主役ネズミを消したものをプリント。

こういう作業は早い。先日、色がビジューって消えてる間にやっといた。

そんで、だいたい配置してとっとと撮影。

色さえトラブらなければ昨日のうちに終わってた。


で、どういうことになったかっつーと



こう

nez19.jpg
(いずれ届く人の為にサムネイルを小さくしときます)


フォトショッピングで、この年代の絵葉書風に。

ちょっと楽しかったです。ほんと息抜きで。

今から年賀状見せんなバカ、っつー話ですが、
いちおうほら、完成形を見る人はごく一部ですから。

というわけでネズバスト終了。
エト造型で12体、獣人バストが組み上がるように集まる夢もあえなく終了。
2発目でふざけるヤツが悪い。
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2007年12月09日

ネズバスト2

前回のところからほぼ全潰しで、スタート。
この完成に至るまで、2時間+翌日3時間半。

nez9.jpg

まあハナっからお遊びなわけですから悩むところも
こだわるところもないわけで、それでもかかり過ぎくらいなもんです。

nez10.jpg

nez11.jpg

黒目はテンション上がるかと思って黒スカルピーで作って
埋め込んでみました。やっぱ邪魔臭いだけでした。
毎回思うけど、この目玉埋め込み方式のメリットはなんなんだ?
気分だけなんじゃないの?そもそも目玉を完全球と思ってる事自体
大間違いだし。もうやらん。命宿らす邪魔にしかならん。

で、ほぼ一発で焼いてます。手袋と帽子以外。
帽子は頭部か固まってから。
手袋は、腕が焼けてからくっつけて焼きました。

とりたてて説明することはねーです。ネズミだけに「子ー」。

後はあくまで年賀状の撮影用なんで、必要面しか
こしらえてません。

nez12.jpg

半分は彫らないもんね。
さすがに抜いて売る気にもならんので、というか、
売り物レベルにまで仕上げる時間はないので
(明日、修正が戻ってくるし、で)
もうチャッチャと。

nez13.jpg

この後、色塗ったんすが、もうホントなんつーか、なんなの?
色。このやろう。白黒のくせに。

サフ吹いて、じゃあってんでエナメルでピチャピチャやって、
こりゃいいだろ、って具合になったんでよーく乾かして
前回有効だと勉強したつや消しスプレー吹いたら
ビジュー・・・って、色が・・・消えました。
なんだ吹きすぎか?色はもう後回し。知らん。

次で着色完成です。
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2007年11月15日

ネズバスト1

さて、仕事でストレスがたまっており気分転換も含め

エト造型

を開始することにしました。するぜ、毎年恒例に。

WF造型にはまだちと早いですし、そこまで時間もとれそうにないので
年賀状でも使えるこちらを。





来年はネズミだそうです。

俺は今年も来年も獣人で行くんでそんなに関係はないんすが
まあとにかくちょっと頭カラッポにしたいんで、しばらく考えて即決定しました。


よし。作業開始。


まずは小物。スカ板を細く切り、帯状にします。
パスタマシンで圧延したものに、木の板棒(各種用意している)を当てて
ササっと切る。

nez1.jpg

それをシンナーで2枚重ねて接着し、金属に当てて焼く。



nez2.jpg

ベースになるので130度30分くらい。



で、もう一つ必要なパーツを気分転換に旋盤でクリクリやる。
キャストで。

nez3.jpg



そいつを複製し、チャッチャと量産。

それを適当に組み合わせて小物をでっちあげる。

nez4.jpg

デッチング造型。早いぜ俺。
真ん中部分はスカ。面倒なんで手ゴネです。
大体で円を出したとこに、薄く圧延したスカをキレイに
テンプレートで切りぬいて焼いたのを貼り付けただけ。

ちなみに舵はほんとデザインが多いので、正解なんか
あってないようなもの。とわかった段階でテキトーゲージが
MAXまで振り切ります。いいんです、それで。


で、そいつをマイスカテーブルに設置。

彫刻の準備終了です。

nez5.jpg


ここまでの作業は追い込み仕事と平行してます。
徹夜でサフ乾燥中、とかにチャチャっと。


ここまでくればもう後はらく。お遊びです。

なんも考えナシに盛ってみます。

こうとか
nez6.jpg


こう
nez7.jpg


テーマはファースト&フュリアス。

ドライビングクレイジー。下るぜミシシッピー。



なに?

何を作ろうとしてるのかって?


これよ

nez8.jpg

というわけで、蒸気船殺しウィリーウィリアムス。

リアルゴッドハンド、マスオーヤマはレンガを何個も割り、
瓦を何十枚も割り、牛を何十頭も殺しましたが
アニメゴッドハンドは日産で原画何百枚も上げてます。

そのわが神、アブアイワークスに捧げる。


まあここまででだいぶ満足したんで、またしばらくないと思いますけどね。
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2007年11月09日

ムスメ 2

さて、顔が焼けたのでもろもろサクサクとすすめます。

まず首の角度を決めて、首の肉を盛る。

gaki8.jpg

ここはいちおう顔だけ焼いて固めた後ですが、さらに首足しただけで
1度焼いてます。グネグネ変形するとイヤなんで。同じく低温でさっと。

首というか肌は、この後の彫刻作業の一番下の層になるわけですから
固めておいた方がいいという理由もあります。


で、それが基準となるので、盛る。服ごとどんどん行く。

gaki9.jpg

腕も一気に。ついでにメットも作っちゃう。

腕は芯が邪魔なんでそれを抜いた後、勘でやりましたが
肘の頂点とかもろもろ破綻が頻繁に生じます。
やっぱ芯はガイドとしてあった方がいいす。
ポーズつけた段階で余裕があれば肉を正しく盛った方がいいんでしょうね。
適当にやってると必ず破綻します。


で、手順としては、ボディを焼く。 襟を焼く。 リボンと腕を焼く。
と3回くらいに分けて焼いてます。


スカルピーの盛り付けには、若干のシンナーを使用し、剥離しないようにします。
焼いた面も湿らせ、付け足す側の粘土面も濡れすぎない程度で溶かして
キッチリくっつけます。いまさら言うまでもないですが一度焼いた面に
スカルピーはくっつかないと考えていいです。ビギナーにも優しいスカルピー王国。


全部追い焼きが多いので130度10分くらいかな。さっと。
で、とっとと冷やしてすぐ盛って焼く。

メットはムクの半球状態で表面だけ形を整えた後、
中はモーターツールで刳り貫いてます。

最近買った高いビットで、刃物だったか切れ味だったか
なんかそんな名前のついているのが超便利でスカ向きです。

gaki91.jpg

目もつまらないしよく削れる。かなりお気に入り。

で、全部固まったら髪を盛ります。

まあ髪は固まった後でどうとでもなるんで、あんまし神経質には
やんないで、これまたさっと盛る。で、焼く。

gaki10.jpg

同時進行で下半身も。

ヒザから上はスカートで隠れるんで何も考えず、
まず靴を作ります。

サイズを割り出して、靴底になる板状の部分をまず作り、曲げて焼く。
曲げるのは表情付けです。

で、この靴底は基準になるので折れると困る。のでキッチリ焼く。130度20分。

続いて靴底(シャーシ)に、靴そのもの(ボディ)部を盛って焼く。

で、底が曲がった靴が出来上がる、と。


それを合わせながら足首部分で切断してある下半身にくっつけて、
足のバランスを見つつ、まず焼く。

ざっと修正して、肌面を整えたら、足首とかふくらはぎのソックス部を盛って焼く。
またざっと修正する。


さて、ここで肌面を整えたりも含め、表面処理ですが、ほとんど粘土彫刻と同じくらい
スカルピー造型には表面仕上が付随してます。

焼いた面はたいていヤスリをかけてるといっていい。
(もちろんテクスチャーの無い場合のみですけど)


なのでウチの場合、これくらいのものを常備してます。

gaki11b.jpg

(A)はスポンジヤスリのスーパーファイン。
市販サイズの1枚を4分割にしたものと、さらに細く短冊状にしたもの。

(B)はファイン。粗めの方ですな。これも同様。

(C)は、さらに短冊を細かくしたもの。これをヤマモリ用意しておきます。

使い方はこう。

gaki11c.jpg

かなり使いますね。

(D)は綿棒2種。アセトンでの均し用の。普通のと化粧用の先細のもの。

(E)は各種これも短冊状に用意した、耐水ペーパー。

(F)は同じような、布ヤスリ。各種、メを揃えて用意してます。使用頻度極めて高いです。

これらを自在に操りつつ、とっとと面を仕上ながら盛って行くわけです。

さらにここから応用の技術はいろいろありますが、まあそのへんは
各自考えてください。


戻ります。

gaki11.jpg

で、椅子に合うように尻とその下部分を微調整。

ここまでを一気呵成です。


しかし1度引っかかったんすが、ヒザ小僧。
我が家には外人モデルの細いヒザしかなく(プレイメイトかボディビルダー)、
なんかもう少し日本のヒザっぽいわかりやすい資料が、と思ったんだけど、ない。

なんかないかなと探したら

gaki12.jpg

しょうがねえ。これでいいか。

と思ったら妙にババ臭いヒザが出来上がり、ツレアイに笑われました。

で試行錯誤して、出来るだけ可愛い感じにした状態がこれ。

gaki13.jpg

さて、ここまでくればあとはもう一気にスカート盛って終りです。

gaki16.jpggaki17.jpg
gaki18.jpggaki19.jpg

とりあえずメインの彫刻作業はこれで完成。

あとは微妙な調整は今度、高温でがっちり焼いてから仕掛けます。
っても140度15分で、片面ずつくらいかな。
とにかくそこからカリカリ削ったりして仕上る予定。

で、今回はこの後、なんと着色もやりますが、なんでもかんでも
つや消しの黒を塗ればカタが付くと考えてる色オンチなんで
ま、ちょっと頑張ります。はい。


つーわけで、またしばらくお休みす。

WF造型にはまだ入れないんで、その前に年末にやると決めた
エト造型かな。

ネズミ人間方面をなんか考えます。
2日で造型できるくらいのがいいな。

ねずみ爺さん、ねずみ娘、ねずみ小僧、ねずみ妻、ねずみ若衆…
ま、なんかストレス発散できそうなのを。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 02:05| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

ムスメ 1

ごぶさたです。


仕事以外造型がスタートしたので、それをレポート。

モノは1/20の女の子。無論、オールスカルピー。

サイズで言うと8センチ。

群馬の小学4年生のチン長と同じ。

だいぶ可愛いサイズです。ETもたぶんそれくらい。

前にも言ったかもしれんすが、肌色のアスパラガスみたいなのが
ニョッキリ出てくると俺は踏んでるぜ。だって生物だもんな。

で、前回の大塚さんとか28センチはありましたが、

さすが大人。堂々たるサイズ。

しかし残念。それは大塚さん(1/6)の「全高」です。

いくらなんでも28センチってこたー

なに?

やめろ?

スカルピーで検索して来る、ピュアなカタギモデラー率が高い?

しょうがねーな。

じゃ、ちゃんと説明すっか。

でも最初に言っておくが、俺はいつだって

脱線するんだぜ。



さて、後に本家の方で大々的に扱うであろうモデルの
サポートモデルというのが今回の位置付け。

つーわけで参考の同サイズ人形を借りてきたんすが

gaki00.jpg

なんだかわかんないす。

しかもミクロシスターよりも小さいらしいすから困ったもんです。

なのできちんとしたサイズを出すべく、正確な身長から割り出し

同寸となるムスメの写真を印刷

gaki01.jpg

実に8センチ。群馬の小学4年生の…

つーわけで、これを基準に骨格を割り出して

gaki0.jpg
アハーン

鋼線を芯にグレースカをつけた「骨格」を作成します。


なんで8センチぽっちの人形に芯なんて手間を?と思ったあなた。

スルデーな。

このやろう。

普通だったら俺もやらないで一気にいっちゃいますがこれが必要な理由は

gaki1.jpg

椅子に座らせるからです。日本語的には腰掛けさせるからです。

こういう複雑な干渉がある場合、芯がないと作る側に都合のいい微調整を
どんどんやっちゃうんす。気付かないうちに。
それを避ける為にもガイドとしての芯はあった方がサクサクいける。
この場合、ポロポロ行っちゃ困るんでかなり焼きます。
130度15分前面&同じだけ背面。


で、芯が出来たら、まずは



を作れるのかどうか。(このサイズは作れない可能性もある)

試します。最小コースのディティールなんで、混合スカの中でも
固いヤツを使用してみます。
とにかく大きさに慣れるためにも無責任にまずやってみるわけです。

こんなサイズ。


gaki2.jpg

gaki3.jpg

gaki4.jpg

いやー、これは厳しいですぜ。

いちおうポーズ的にはメットをかぶって、ニッコリみたいな事なんですが
まあ出来なくはなさそうなので、この写真を発注者にまず見せてみたら
眉のRがとか目の大きさが、とか割りと普通に意見がくるわけです。

なので、またゼロから顔を作リ直すわけですが、いちおうモデルがいます。
けどこのサイズでモデルの特徴を入れる場合、ちょっと不可能な点が多い。
奥二重とか若干切れ長の目とか意外に妙な頭部のバランスとか
わかっちゃいるけど、再現出来ん!というアングリーポイントが多い。
なので、そういう場合。

君ならどうする?

蹂躙されて黙っているか?

ま、そういう場合は無理して頑張ってもダメ。
サフや塗膜イッパツで消えるディティールを何時間もかけて入れても
意味ないすからね。焼いた段階でもう消え気味になるし。

というわけで、毎度のサンダーパターン。


コンセプトに従って

だいたい

命を

宿しとけ。


これしかない。

とりあえず宿しておけば文句は出ないだろ、と。

つーわけで

gaki5.jpg

宿しました。

なに?

宿ってない?

それは言うな。そう思っても言うな。



なんたってサイズは

gaki6.jpg

こんなわけですから。


これ以上は無理。

gaki7.jpg


で、もう考えるのイヤなんでとっとと焼いちゃいました。

こういうのはずっと悩んでてもしょうない。精神衛生上よくない。
1晩で出来ないものはもう出来ないんす。

バカの考え休むに似たりで、最初にヨッシャー!というポイントに
届かないならもう後は何やったってダメだと思うんだよなー俺。


かくして例の如く小さい泡が表面に出てくるのが怖いし
その後何度も焼くんで、100度で15分という薄焼きでまず顔を固めます。

これは焼くというより、固める程度。ヤスリもかけられないし
ディティールの修正も出来ないす。触って変形しないようにしただけ。

で、顔さえ出来ればあとはもう一気に行ける。


次回、完成です。

なに?早い?

ばか、集中よ。小さいから早いわけじゃないぜ。
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2007年08月11日

WF07S完成 3「老褌」

またまたまたそこそこ磨いて多少のディティールを加え完成です。

これも見やすいようにサフで若干色分けして

多少の墨入れもかましてます。

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78112.jpg

78113.jpg

78114.jpg

なかなかすっとぼけた味わいに仕上がりました。

これも似たようなフィギュアはあんまし見かけないす。

と思ったんすが、モデリズムに一見されて「青木」といわれました。
しばらくピンと来なかったっすがゴッドタケヤ造型のアレか。
写真集買っとけば、なんかもっと差別化を図れたかもしんないのに
って全然方向性違うんでどうでもいいんですが。写真集は欲しいす。



さて、さらにどうでもいい設定です。


稲見幸蔵67歳。

現在は笑顔も眩しい太平楽の老人だが、実は栄光ある特侠第一期隊員。
さらに四代目と兄弟盃を交わしており「稲見の叔父貴」とも呼ばれる。

彼は任務初期、駆除中の事故により片腕を切断。
本人の強い希望により、当時まだ極秘だったバイオニックアームの移植手術を受ける。
これは半生体型義肢であり、同時に開発が進んでいたメカニックアームとは違い
パワーはないものの、繊細で早い反応が見込まれた最新技術の結晶だった。

初のサイボーグ腕を備えた彼は、2年の休養を取り血の滲むようなリハビリを行う。
古流双葉小太刀最後の免許皆伝者であり、かつては二本ドスを手に
舞い踊るように暴れていた彼は、武闘派らしく不退の決意で得たデータを
引っさげて戦線に復帰。その貴重なデータによりバイオニックアームは飛躍的な
進歩を遂げたが、不幸にもさらなる事故が彼を遅い、残された腕も失ってしまう。
両腕を新型アームに切り替えた彼は、また1年で戦線に復帰。その後、55歳で
引退するまで一線で活躍する天才閃器士として伝説となった。

幸いに孫が出来た彼は「街道の血煙独楽」と呼ばれた頃とは別人となり
笑顔を絶やさぬ飄々とした好々爺となり、特侠指定の特別病院で看護士として
働いている。そこで任務中に腕を切断され担ぎ込まれた安岡と出会った。
安岡は義肢装着を余儀なくされ、進退に悩むんでいたが、良き師、
良き先輩サイボーグとして彼の目を開くことになったのがこの老人なのである。

ただ見てくれは飄々としているがこれが全て演技で、根は相当なイジメっ子である。
たまにボケたフリをするがこれも演技で、完全に脳はシャッキリしている。
目が悪いと言って、稽古中の安岡に木刀を当てるが、これもウソ。面白半分である。
耳も遠くなく、時折聞こえないフリをするがこれは単に都合が悪いだけである。
さらにか弱い老人のふりをして繁華街に出て、因縁をかけてきた若者を
「道を説く」と称して泣かせる事がストレス解消らしい。その悪癖を止めようと
現場に何度も隊員らが急行するが、逃げ足が早く現行犯で一度もシッポを
掴まれたことがなく、本人もシャーシャーと否定している。

これで多少サイボーグ手術の後遺症や、経時影響が出て体にガタでも
来ていればいいが、毎日の散歩と好物のイワシ食、さらに得意の漢方で
異常なまでに健康。
あと30年は死にそうにないという事にまだ安岡は気付いておらず、
演技に騙されたまま足腰の心配をしている。




というわけで「ふんどし入れ歯サイボーグ」完成。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 06:56| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月10日

WF07S完成 2「親父」

またまたそこそこ磨いて完成です。

これも見やすいようにサフで若干色分けして

多少の墨入れもかましてます。

78101.jpg

78102.jpg

78103.jpg

78104.jpg

なかなか力強いボディに仕上がりました。

これも似たようなフィギュアはあんまし見かけないす。

自信作。



で、どうでもいいですがまた設定。


大塚徳一郎46歳。

特侠史上最年長の新人隊員。

埼玉熊谷にあったJV現場が大規模なジンガイの襲撃を受け
壊滅した事件の際、救出された唯一の生き残り。
当時現場の班長だった彼は、逃げ遅れた班員を救うため
一度脱出した現場に戻ったが、その際に脱出路を失い
詰め所への篭城を余儀なくされる。そして数匹のジンガイ相手に
鉄筋を振り回し、6時間戦った。

現場で鍛えた鉄腕から繰り出される巨大拳骨は
「地獄の指差し確認」と恐れられており、業界では有名人。
軽自動車を持ち上げようとしてバンパーをめくり上げたり
水に落ちた100円ライターを乾かそうとしてコンロで炙り
手の中で爆発させたなど、どうでもいい逸話が多い。

しかし襲撃の際、逃げ遅れた班員を助けられなかった事に
腹を立てた彼は、救出に来た特侠隊員にも加撃。
興奮状態が治まるまで、4人がかりで押さえつける大騒ぎとなった。
その後事情説明を受けた彼を、当時の組頭がスカウト。
二つ返事で入隊を承諾する。

特別な格闘技を習得したことがない彼だが、曰く得意な格闘技は
相撲。相撲では子供の頃から負けたことがないらしい。
が、何人か挑んだ隊員の証言によると、手刀や拳骨を乱用する
相撲にあるまじきスタイルであるらしく、2度対戦したがるものはいない。
大塚本人は殴ってもいいのが相撲だと思っている。(TVは見ない)


撤退という言葉を知らない為、生涯ヒラ隊員は間違いないが、
とっつき難い性格ながら、一度仲間と認めたものは進んで守る
親分肌の彼を慕う者は多い。しかしコミュニケーションが下手で
興奮すると何をやるにも「おっぺせ」と言う。
この「おっぺせ」は意味不明で、押すだけでなく、撃て、どかせ、
持ち上げろなど、あまりに広義すぎて、現場ではやはり
命令を受ける一方となってしまう不器用極まりない親父である。



つーわけで「土方殺人拳」完成。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 14:56| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

WF07S 完成1「姐御」

ディティールを追加し、そこそこ磨いて完成です。

見やすいようにサフの種類を変えて若干の色味を出してます。

あと、顔とか書き込めるところは少しエナメルで書き込んでます。

7892.jpg

7893.jpg

7894.jpg

7891.jpg

なかなか魅力的なボテっぷりに仕上がりました。

似たようなフィギュアはあんまし見かけないんじゃないすかね。




で、どうでもいいですがいちおう設定です。



新田美津、34歳。

特侠関東支部副支部長。新田一家、本家唯一の侠隊経験者。

身長155センチと小柄ながら、柔術の達人。
体格の不利を利用した、膝攻めによる崩しが得意で、
小回りの効いた素早い動きで相手の懐に踏み込む度胸と
容赦なく相手の膝を粉砕する冷徹さが恐れられる。
あるとき、8人の悪党相手に一人で立ち回ったが
全員の膝を粉砕。動けなくなって膝を抱えてのたうち回る相手を
追いかけて蹴り転がしている現場を、援護チームが発見。
以来「達磨転がしの美津」と異名をとる。

しかし敵に容赦ない分、仲間には優しく面倒見がよく
関東支部副支部長に就任してから、侠隊の出撃は必ず玄関で見送り
侠隊の帰還は必ず出迎える。ゆえにその姐御肌に信頼を寄せるものは多い。
特に無傷で帰還した隊員を片っ端から風呂(防疫シャワー室)に
追い込む姿は関東支部名物となっている。

数年前の関東支部忘年会で歌を請われた美津は
ブルースエードシューズを歌い喝采を浴びる。
トランジスタグラマーな体から出るハスキーボイスに侠隊内で
ファンが増えるが、しかしその歌った曲の歌詞が

「俺をぶんなぐってもいい。顔を踏みつけてもかまわない。
俺の悪口をそこらじゅうで言いふらしてもいい。
何でもやりたいようにすればいいさ。けどいいか。
俺の靴からは離れてろ。俺の青いスエードの靴を踏むな。
俺の家を焼いてもいい。俺の車を盗んでもいい。
俺の酒を飲んでもいい。けど、いいか!俺の青いスエードの…」

と判明し、やっぱし姐御コエーとファンは定着しなかった。


つーわけで「関東姐御ロック」完成。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 01:18| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

WF07S 本体13

やっとこ揃い踏み。

7851.jpg

だいたい完成。

あとは仕上げだけです。
それが一番面倒なんすが。

ちょっと寂しいかなと思って、姐御は肩に
タオルをかけさせてみました。

7852.jpg

だからなにっつーもんでもないんで、
正式採用するかどうかは微妙。

メットなんかも絡ませ具合が微妙すが

7853.jpg

いちおう進めてます。

いやー、仕上げ。
気が乗らないなー。
あんましする気もないすがそれにしたって乗らないな。

だいたい、ツルツルに磨いたってダメなもんはダメなんすよ。
彫刻というかこういう造型表現は、基本的に
一手目で全部決まってると思うんだよなー。いまさら多少
細部を取り繕ったところで、何が変わるもんだか怪しいもんすよ。


なに?


彫刻もなにも、テメーのは出オチ造型じゃねーかって?


このやろう。

言いにくい事を言うじゃねーか。

辛口だね。

でも人間それくらいがね。

いいね。

にしたって、現場で「なんだこれ仕上げ粗いなー」なんて
指さされちゃったら

石ぶつけてやっからな。

石がなくたって、隣にグレイクレイの鈍器彫刻があるからな。


指差して笑うだけであれば全然かまいません。

毎回そんな感じです。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 05:58| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

WF07S 本体12

いやもうなんでこんなに時間かかるんだっつーくらい手間です。
ボンズ。ズボン。ニッカボッカ。ポッカ?
いろいろ含め、25日には全て終わって仕上げ作業に入るはずだったんすが
下半身しか固まってません。

こんな感じ。

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77252.jpg

77253.jpg

メットやっぱ取った方がいいかも。

77255.jpg

こんなの3体くらい、余裕こいてても早くできると思ったんすけどね。
可愛い右肩のミニ悪魔の俺は、ずっとウスノロウスノロと囁き中。
黙れ、決して遅くはないペースだ。そうに違いない。
いやでも、じゃあ早いかっつーとそうでもないよね?と左肩の
ミニ天使も囁いてきます。
なんでこんなに時間・・・あ、女か…
posted by ブリスターパックファッカーズ at 05:12| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

WF07S 本体11

えー、ジジボーグ大体完成。
あとはほんの微調整と仕上げだけです。

こんな感じ。

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77231c.jpg
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焼くのに2分割したんですが、例の糸式大切断のワイヤー版。
やってみました。

ズッパンコ

77231.jpg

いやー気持ちいいす。

で、エロ系フィギュア、いやセクシーフィギュアじゃないと
相手にされないワンフェスですからね。

俺も工夫してみたんすよ。

なんともっこふんどしの脇から!

77232.jpg

ヨコチンが見えます。

大サービス。別パーツ。


にしても、腰の形状上、どうしても前面を焼く場合
オーブン庫内の天井の電熱部に近づくわけです。
なもんだから、焦げやすい並スカゆえに、一番天井に
近い突き出された腰の部分が、ちょっとだけ焦げました。

77233.jpg

ポークビッツ。ちょい焦げくらいが香ばしいに違いない。

なに?もっとリアルに作れ?
それは流行りのエロ改造として各自でやりたまえ。
冗談にしても気が乗らねっつーの。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 06:48| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

WF07S 本体11

尿漏れ入れ歯造型進行中。
老体感を出すのはなかなか難しいですけど面白いす。

77211.jpg77212.jpg

頭部や首周辺は仮で、腕もサイボーグになるので細いまま。
あとでいろいろ足します。主に腹の方ばっかやってました。

あと大塚さんの地下足袋。

77213.jpg

靴のサイズ、30センチコースです。バカの大足です。
でもジーサマが完全にふんどしOKなので、これで大塚さんまで
ふんどしだと、面白くないのでニッカボッカに変更しようかなと思ってます。
ますます粘土食うんでそこだけ心配ですが、そっちの方が
っぽいですしね。
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2007年07月19日

WF07S 本体10

入れ歯造型絶好調。

基本的に顔は1晩しかかけません。
似せなきゃいけない時は、2晩かかりますが
まずは1晩で終りにします。今回も5時間くらい。

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最初は総髪を束ねて、口ひげもたくわえてたんすが
なんかハゲの方がいいかな、と急遽毛無アタマの方向で。

しかしまあ、あんだけ気合入れて始めた特侠新作を
入れ歯のジーサマで進めてるっつーのは、
我ながらどういうことだ、とは思ってます。

プロテクトギアみたいですね、なんつー事をよく言われ
バカ、俺はオリジナリティある特殊部隊スーツを作りたいんだ、
なんつー事を最初は思ってましたが、今、全然思わないもんな。
近未来スーツ?
うわ、超ダセエ!くらいに思ってます。

結果、全開尿漏れ造型です。困ったもんです。

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2007年07月18日

WF07S 本体9

さて、老人サイボーグ。

もともと先代と一緒に戦ってた特侠初期の人々はかなり手強いオヤジが多く
基本的に若者では勝てません。片腕を切断されてショックな安岡は
長期入院の間に、この老人と出会います。
そして実はこの老人がすでに両腕がサイボーグであり、しかも初期改造でありながら
義手の扱いはほぼ生身と同等かそれより上という事に驚き、弟子入りを志願する
というエピソードを用意してるんですが、その老人「稲見の叔父貴」。
早くそういう話書きてーなー。でも人形が先だからな。WF終わったら、今回の
キャラとエピソードをつけてHPリニューアルしますが


まあ、それはそれとして。


前回の失敗を教訓に、芯を作成。

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上半身下半身の切断も前提ですが、今度は糸は使わないぜ。

これだ。

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そして、今度は笑顔を作りたいんすね。
だから歯を先に作らなくちゃいけない。

ささっと。

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下の歯は見えないからいいんす。


で、それを焼いたら、だいたい位置を決めた顔に

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埋め込む。



そいでイメージしてた通りに、老人の肉付きで並スカを盛る。
とっとと盛る。


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いやー、早い。

得意どころはここまで早いかっつー感じで、芯も何もナシ状態から
ここまでだいたい5時間。一瞬で「見えた」。

両手にドスもって、

「あんまり手加減は出来んよって、殺してしまったら勘弁な」

と笑顔で自然体。だけど2刀流で殺す気マンマンの叔父貴でございます。
やっぱこういうのがシックリ来るぜ。
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2007年07月17日

WF07S 本体8

見えた、っつーとこから4日も経ってますね。

方向性が決まったので、部分部分を作り、焼き始めました。
つまり髪を焼いて、足を焼いて、手首を焼いて、ですね。
こんな感じ。

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パーツ分けはこんな感じ。

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足は靴だけ作って焼き、立てる為の加工としてアルミパイプを
入れてます。小さく見えるツブツブですがまずこの姐御が着る衣装が
特侠のススメでも書いてあるトップク設定の第1インナーのさらに
内側のインナーウェア。そこにはインターロッキングデバイスという
バイタルサイン検出端子がついてます。それを作って複製。
スカルピーで反転し、量産。
髪、手、足だけで1日かかりました。こういうの大嫌い。

で、以上のパーツ分割に従って、作業は進行。
スーツのシワや若干のディティールをつけます。

こんな感じ。

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上半身と下半身は最終的にはまたくっつけますが、
オーブンの中で。取り回しがラクなサイズに分割しました。
で、この分割が実は大失敗しまして。

芯であるアルミの周囲に分活用の切断糸を巻いておいたんすね。
海外ではポピュラーなやり方ですが、彫刻をどんどん進めて
ヨシというところでその糸を引ってクルっとモデルの周囲を回る。
そうするとスッパリとキレイで狙いどおりの切断が可能というもの。

背中から波平の頭みたいに糸が出たまま彫刻しており
満を持してそれを使って切断しようと思ったら、引っ張った途端に
ブチっとキレました。俺は後ろに倒れました。
しょーがねー、結局カッターで切断す。

で、下半身を焼いた後、作った靴をつけてまた焼き足回りを決定。
まだ柔らかい上半身を、焼けた下半身に置いてさらにバランス調整。

で、決まったらもうガンガン焼く。

4面はこんな感じ。

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ちなみにボディは厚いので低温でゆっくり焼いてます。110度15分を両面。
手や足は130度で15分くらいですかね。微調整しつつ3回くらい焼いたかな。
髪とか細い部分は折れては困るんで140度20分くらいだったかな。

まだ微調整いろいろありますが、ほぼ残り作業が見えたので姐御は中断。
最後の1体、任侠サイボーグに移行します。

実は腕を切られた安岡をやろうと思ってたんですが、安岡の前に
両腕サイボーグ化手術をしてる叔父貴というのを設定してあるんですが
バストで作ろうと思ってたそっちにしようかなと思ってます。
要は老人サイボーグ。味わい深いのをやりてーんす。
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2007年07月13日

WF07S 本体7

見えたぜ。

見えた、見えたって何度もうるせーすが、見えたぜ。

和風味をどうやって出そうかなと迷ってましたが、やっぱし
髪をまとめるしかないすね。おかげで年齢アップ感もあり。
見えたぜ。(うっさい)

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そういや、重心の移動や表現のポイント確認に自分で何度も
こういうポーズとってみるんすが、やっとそのイメージまで来た。
ちなみにポーズとってる自分の姿は見ないようにします。
体内の筋肉の方向や位置を体感して確認するだけ。
おっさんのプリってポーズはな。見たら一発でやる気なくなるからな。

さー問題はこれからどう焼くかと、どう自立させるかです。
芯は腰から2分割できるようにしてあるので、上半身下半身で焼くとして
足首から先がな。考えもんです。もうちょっと考えて作れってなもんですが
そんな先の事はやってみないとわからん。
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2007年07月11日

WF07S 本体6

姐御、だいたい方向性出ました。

いやー難航した。己の才能を完全に疑いました。
辛うじて最初に考えてたイメージに近づいてますが
改めて、またしても誰も喜ばない路線な感じが悲しいす。

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例によって顔だけ焼きました。110度30分。途中で向き変えたりして。
後でガンガン追い焼きするので、まずは固まれば、という感じの焼き。

顔で気泡出てきたら目も当てられないすからね。いきなり高温は怖いす。

眉と唇にエンピツで当たりをつけてみてます。
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2007年07月09日

WF07S 本体5

体の方向性が見えたので、顔に移行。

だいたい見えたので組み合わせて見ると

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こわ!


いちおう怖い姐御をやろうとは思ってたんですが、我ながら
どうしてここまでメインストリームから乖離した
造型になるのか理解不能。顔のチョイス、表情のチョイス
そして体型もポーズも。どうも一般的な好みの人が見たらドン引きする
路線を進んでます。おかしいな。王道を選んでるつもりなのに。

しかし、失敗したのはやっぱし女性を作る場合
化粧してる顔を前提にしてるんですね。
特にアイラインやルージュを完全にイメージしてますが
原型段階ではスッピンになってしまうわけで、なるほどな、と
またしてもいまさら感心してたりします。

大塚さんも姐御も一応モデルは据えてますが、その顔で
似たな、と思うところまでもっていって、見えたら、そこから
立体で映えるであろう表情をプラスしてます。
しかしまあ女性は均してナンボですね。
男と違って表面が落ち着くまでイメージとはだいぶ遠いす。
難しいなー。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 14:06| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

WF07S 本体4

大塚さんの体は基本的に2日で完全に「見え」ました。
ああこれだ、というシックリ感を手に入れるまでほぼ一直線だったんすが、
姐御造型に関しては雰囲気で盛った最初だけ調子がよかっただけ。
しかもそれ、気のせい。

その後、芯が細すぎてボディが曲がる曲がる。
曲がりくねるったらないわけで。

ざっと盛りまくってからワッカで削るいつものやり方をする以前に
作業がしづらくてしょうがない。足で重心を決めると腰から上が曲がってきて
それに気付かずバランスとってると、ムーンウォーカー並に無理な
重心になっちゃっててもうキリがない。それを直しているうちになんだか
ワケがわかんなくなり、一旦中断。

いちおう

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こういう支えでつっかえときゃどうにかなるかと思ったんすが
100%、どうにもなりませんで。

支えの足首部は2.5mmのアルミ線なんでもう全然支えられない。
支えられるバランスを探り当てるまで持ちこたえてくれない。

で、あ!台座さえしっかりしとけば、と木で台を作り直したんすが
それでも曲がるもんは曲がる。少し考えればわかりそうなもんすが。

もう限界だと思い、この段階なら芯から作り直した方がいいと判断。
大塚さんを支えているのは確か3mmのアルミだけだったんで
同じで大丈夫だんべ、と芯、作り直す。

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そんでグネグネ問題は解決したんすが、今度は女体が出来ない。

今回、ムッチリ熟女みたいなのをやりたい。スマートな普通の女体なら
面白くもなんともないし、かといってあんましアニメっぽいと
特侠の世界からはずれるし、リアルに作ってキャラが立ってるくらいの
ウーマンバディをやりたかったんですが、結論から言いますと

引出しがなかった。

そもそも男の肉体はほぼなんの資料もなくてもザクザクいけるんす。
デブ、ヤセ、若者、中年、デブでもソップ、アンコ、
筋肉でも、労働系かステロイド系かと、いろいろ判断出来る。

でも女性はいわゆるアメコミみたいなきれいな肉体くらいしか
わからない。要はマンガっぽいのしか理解してないんすね。
それで作ると誰が作っても同じ、みたいな凡百物にしかならない。
あれ、もっと世の中はいろんな女性体型を形にしてるよな?と
まあ売れてそうな女性フィギュアを見てみたんすが、これっぽっちも
参考にならないっつーか、ナニコレ?で理解不能。

こりゃ女性の筋肉や脂肪のつき方をちょっと勉強しないとダメだと悟り
なんとなくでは出来ない事をやっとこ理解。遅いぜ俺。

コブラガール作って、なんだ俺頑張らなくても出来んじゃん、と
タカくくってましたが、あれは慣れ親しんだ形状に合ってたから
たまたま自分の引き出しに入ってただけの偶然でした。

つーわけで、想像でなんとかなるだろうと思って盛りまくった挙句
まあ焼いて見るかと焼いてしまった芯2号版は1日すったもんだした後
結局、完全破綻し、このザマでございます。

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まー、計算してたはずの芯は外に出てくるし(コロス)、また上半身は
重さに負けるし(コロス)、干渉する足は作りこめないしで、
ムキー!となって破壊しました。落ち着け、俺。


だいたい、自分が能力のないヘボ原型師だったら、特殊体型にポージングという
注文はどうこなす?と改めて己に問うこと数十分。

チーン、出た。

モデルにする体型をきちんと割り出し、そこからちゃんと芯を作り
まずは標準ポーズで正しい肉を盛って理解した後にポージング、と。
わかりもしねーんだから想像は排除し、まずはとにかく手堅く行くしかない、と。
遊んだり工夫したりすんのはそこからだ、と。

というわけで、芯3号版、スダッチー登場。

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そんで盛る。
真直ぐ盛る。

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ヤマっ気出していろいろやりたいけど、とにかくガマンして真直ぐ盛る。



やっとこもろもろ見えてきたので、そんじゃあ、とポーズをつける。

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破綻はなくなったけど面白さもなくなったような…
でもまあいいか。ここから頑張ればな。芯って大事だな。面倒だけど。

と大塚さんとは偉い違いで難航しておる次第であります。

今日のサンダー一言は「身の程を知れ」でございます。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 11:12| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

WF07S 本体3

見づらいのでモノクロにしちゃいましたが、顔は混合スカです。
さすがに顔くらいはね。ちゃんとしたので作らないと。

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で、顔だけは焼きました。

高温でいつも通りやって、表面付近の空気が膨らんだら
イヤなので、低温でじっくり。110度30分。





そして体。

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ootuka6.jpgootuka7.jpg
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まあ、ここまでやってアレですが、いちおう売る気なんですよ。
でも前回のイノシシで痛感しましたが自分で複製は無理。

だから業者に出したいんですが売れるかどうかわかんないのに、
製品化にはさすがに踏み切れない。
なので、赤字にならない程度の価格設定で、予約を受付けて
一定数に達した場合のみ、量産に踏み切ろうと思ってます。
そのへんは完成した段階と、会場と、で受付けようと思ってます。
後ほど改めて告知しますが、そういう方向で考えてます。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 06:43| 製作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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