2010年09月19日

続・自作集塵機

本来ならビシビシ書かねばならないこのスカ王国です

のに

まったく書かないこと数か月。いやいやどうもすいません。
ネタがないわけではございません。
仕事で狂ったようにスカ原型で作り続けてるわけですから
技術も情報もバッキバキに蓄積しております

のに

なんでここまで書いてないかと言いますと、飽きたのではなく
最近造形にマジメすぎだからでございます。
マジメな事しか出てこないので、それは胸に秘めるしかなく
ゆえに、スカ王国での記事はすっかりストッピなのでございます

のに

なんで急に書くのかと言いますと、胸が痛むからでございます。

毎日毎日、検索ワードで現れる情報欲しがりボーイズ&ガールズ。
ガールズはいねーか。じゃボーイズ&トッチャンボーイズ。
「自作集塵機」なんつーワードで検索かけたらここが上に来てるからって
ウチのヘッポコ機を見て、ああこれでいいんだ、なんて思って
他人にもスカ王国で作ってましたよ、なんて紹介したりされたり、
あげくマネして作ったりなんかしちゃったりして…

って、だからお前らはダメだって言うんだ!

なんでもかんでも情報を鵜呑みにしやがって、このお人よし。
一生電通に踊らされるつもりか。しっかりしろ。

実はとっくのとっくにあの集塵機は改造してます。
あの作り方ではいろいろ問題があるっつーのに、毎日毎日
集塵機集塵機…と、古い情報の問題マシンを参考にする
ピュアボーイズが量産されるのはあまりに胸が痛むので
変更点をっつーのが今回の話です。


では本題です。

そもそも俺が作った集塵機というのはこういうことでした。

newsyu1.jpg

換気扇で吸い、袋で粉を受け止める。

安価で静音、吸引力もある。んすが、問題もあり。

現在はこんなシステムです。

newsyu2.jpg

何が変わったかというとまず袋。
集塵袋は大きいカスなら食い止められても、
ふわーっと浮くくらいの小さい粉は止められないんすね。
スカ粉程度はとらえても、エポパテを細かい番目で仕上げた時の
小さい粉は平気で外に吹き散らかす。
コラー!ってくらいに。

というわけで掃除機のパックを加工したものを
換気扇の排気に直接つけるようにしました。


そもそもが応急だったので、四角の枠(ダンボール)で囲んだだけ。

newsyu3.jpg

その上部が手前に開く。ここが作業スペース。

newsyu4.jpg

緑部分はマグネットで、フタとして閉めたとこを止める。


で、

そこにフィルターをかますわけですが

newsyu5.jpg

赤い3枚がフィルターとしての役割をするわけです。

どういうことかというと

@大きな網でストッパーを作り、そこ作業スペースに。

市販の換気扇フィルターで半分覆い、パーツが落ちないようにします。
換気扇フィルターは、吹き返しを防ぐ為でもあります。
結構きっちり閉じると、換気扇は吹き返すんで下手すれば粉を
吹き出す。それ防止。

A最悪、パーツが落ちた場合、換気扇に巻き込まれない第2安全網。

B必要な枠に合わせて、掃除機の紙パックを切ってつけたもの。

newsyu6.jpg

そんな感じ。

さらに、作業の手元がよく見えるよう、上部を切り抜いて
透明プラ板でカバーし、そこから光が当たるようにしてある、と。

newsyu7.jpg

手を突っ込んでやる限りはまず問題なしです。直下型でよく吸う。
つーわけで、実際の作業スペース部分を主観で見るとこんな感じ。

newsyu8.jpg

現役でしかも作業中なんで、きれいじゃなくてすんませんな。

絶対的に必要なのはブロワーですかね。粉飛ばすのに。
あとヤスリをすぐに復活させるのに必携、ワイヤーブラシ。
実際にはこの枠から少し手が出て作業してますけど、まず吸います。
リューターもこの中で。問題は特になし。

前の集塵機と一番の違いは、粉の捕え度の向上。さすが掃除機の
紙パックはマシです。
というわけで大きな削りカスじゃない作業の場合
この方がよろしいです。
参考にする場合、そこポイントですのでよろしく。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 16:37| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

減圧脱泡鍋

さて、このやろう。

減圧脱泡も試してみました。

前回の悲劇であるこの計画から頓挫することしばし

加圧用に仕入れた鍋を使えば、強度問題は解決です。

さあ、ではフタをどうしようかと思いまして。

透明アクリルをこのサイズで強度求めて買ったら何千円コースです。
成功するかどうかわからないのに、そんなにかけられるか!ということで

6mmのMDF板2枚を重ね、圧力鍋の容器がパッキンを
クルリと巻いてあわせられない形状なので。板状のゴムシートを
貼って作ることに。
それなら500円で収まる。

gen1.JPG

表は前回と同じ粘着パッドで密閉するようにしてます。

gen2.JPG

gen7.JPG

穴部分はアンカーナットを使ってるんですが、まあそれはいいです。
あんま関係ないので説明なし。


で、例のバキュームなんたらで吸ってみましたが
ばっちりとこれは手ごたえあるな!これが望んでいた状態だというくらい
びっちり吸った感じあり。

条件は先日と同じ。

よーし!

と開けてみると

gen3.JPG

gen4.JPG

gen5.JPG

gen6.JPG


もう全然流れてない。

先日のと比べると絶句の流れてなさ。
手流しの工夫だったら回避できるようなところもあえて
そのままやったんですが、まーそのまんま流れてない。

いやあ、加圧はすげー優秀だったんだな。
ご覧のように比べ物にならりません。

ハンディタイプとはいえかなり吸うバキュームマシンでしたから
期待してて、鍋がきしむほど吸ってる感じもあったんですが、
結果、全然役に立たないとはけっこう意外。

加圧の時は使い方ではいけるかな、という感じでしたが
この減圧は完全アウト。本当の意味で脱泡(沸騰コース)しないと
ちょっとした気泡ごときプクっと吸うんじゃないの?という減圧幻想は
通用しないとわかりました。

よーし、じゃあ加圧に絞り込んで型を製作する。
ようやくちょっとスッキリ。

じゃ、みなさん俺の屍の上をのしのし歩いて行けばいいさ。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 19:35| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

加圧脱泡鍋

加圧脱泡試してみました。

まず、参考にしたのが、ここここ

しかし具体的にどれくらいどうなのかわからない。
試すにしても大した値段じゃないし、じゃあやってみるか、と。
クチャクチャ言ってるヒマがあったらテストしてみる男ここにあり。
試そうという方は第3の意見として参考にされるといいと思うんすが
ちなみにご存知のようにワタクシの模型スキルはからっきしもいいとこで
粘土と与太話はこねくりまわせても、こういう模型関係はほぼ素人です。
複製下手の試したボーイの懲りない突進と心に留め置いてください。


で買ったのはこれ。

kaatu1.JPG

3000円しなかったはずです。

大きさはこれくらい。

kaatu2.JPG

で、さらに必要な自転車の空気入れとチューブ。

kaatu3.JPG

kaatu4.JPG

早速フタをはずし、少し穴を削ってチューブを差し込む

kaatu5.JPG

裏からみるとこんなテキトー。

kaatu6.JPG


で、つなげて出来上がる。

kaatu7.JPG

具体的な手順は最初にあげた先人の丁寧な説明を参考にしてください。
商品もすぐ買えるようにリンクあるし、自分はそれを真似ただけです。


で、いざシュコシュコ脱泡。
30回くらい空気入れを押しますと、安全弁のBなるものが過剰圧を感知すると
プシューと抜ける仕組み。プシューとそれが動くまでシュコシュコやる。

手近にある一番厄介そうな型に、ウェーブのレジンを流しました。

さて魔法のように泡が消えるのかというと

kaatu8.JPG

消えないんですね。3つの中央の縦部分に全部、小さい泡が。

で、さらに

kaatu9.JPG

指もダメ。

kaatu10.JPG

まあもともとこれは流れないような厄介な型で
それでも泡が消えるなら劇的だなと思ったんですが
そうそううまい話は世の中に転がってねーっつー話です。

つーか、原理いまだにわかんねーな。
加圧で泡が小さくなるとかなんだとからしいすが
こんなヘボ鍋では全然そこまで圧はかけられそうもない。

開けてみるといきなり飛び散ってるし。

kaatu11.JPG

しかもB弁のブシューの後、ずっとシューっと抜けてる。
ってことはマックス状態の瞬間以外はどんどん減圧してんじゃないの。

どうも怪しいぞと思ってB弁を分解してみるとパッキンの不足らしい。
はっきりここで書いておきますが、安物らしい非常に雑な作りの鍋です。
しかしゆえに削ったりなんだりに躊躇しないのも事実。

で、しょうがないので速攻でパッキン自作。

kaatu12.JPG

余った透明シリコンをシート状にして確保しといたのを
ザクっと切り抜く。

そしたら安全ブシューの後のシューという漏れはなくなりました。

ということは加圧状態は前回よりは維持されている。

けどー

kaatu13.JPG

入らない

kaatu14.JPG

入らない

kaatu15.JPG

kaatu16.JPG

こんな薄い部分にも入るんすが、入らないところは入らない。


基本的に丁寧な型を作って、丁寧に流せばまず気泡問題は
ないはずなんですが、そうそう毎回上手く型が作れるわけでもないので
サポートグッズとしてあるといいなと思ってたんですが
やはり思慮の浅いバカ型だとこういう結果のようです。
きちんと作れば有効な感じはちょっとする。

kaatu17.JPG

こんだけ入ればまあいいかという気にもなりますが
いまいちメカニズムがわからないところで、さらに結果も
いまいちたいしたことないのでもうちょい検証が必要すね。

しかしここでこのアルミ鍋が前回のノー成長における
へっぽこブリキ缶の数十倍の強度があるので、減圧の夢、再び。
のちほどフタ探してきてチャレンジします。

なんであれシュパーっとラクに抜けてくれないと枯死丸とか非常に
厄介ですからね。なんとか技法を確立したい。
仕掛けて仕損じナシという必殺技法を。
今週中に。しかも仕事の合間に。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 04:15| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

透明シリコン用簡易脱泡指南

まずこれを読む。

ご吸引・1

ご吸引・2


はい、読んだら具体的手順ですが、

真空オヒツの内径に合ったケースを複数用意し、
それで攪拌脱泡するように。

オヒツを汚さず、続けて脱泡するためです。

toumei1.JPG

この場合、ケースも透明がよろしいす。
なぜなら、脱泡すると、ボコボコと泡が膨らみ
場合によっちゃ天井に位置する空気穴にシリコンが
くっついて塞いでしまう可能性があるからです。

なので横から見て泡がオヒツの天井に達しないようにご注意。

ちなみにウチのオヒツの場合、MAXで空気を抜いた場合
膨らむ限界がわかっているので、その限界量をマスキングテープで
貼ってあります。これ超えると危ないぞ、というサインで。


脱泡パターンはというと、

●5分間シュポシュポやり続ける。まあ1Fで十分です。
なに?Fを知らない?通常シリコンの攪拌時間単位がF。
つまり1フニクリフニクラ。攪拌している間中、歌う。
フニクリフニクラ1曲歌うくらいがいい時間。
それと同じくらいシュポシュポやる。登山電車がテーマの歌なので
不毛なピストン運動が意外に楽しくなるという効果もあり。


●10分、オヒツごとガタガタ揺さぶるか、バイブレーターを当てる。
これは出来た泡に衝撃を与えて潰す作業。
ちなみに潜水艦のスクリューで出来る泡は、実はかき回した水が
沸騰した為に出来る泡です。無駄に勉強になるなスカルピー王国。


●さらに数分、シュポシュポやったりする。(これは気分)

脱泡開始から15分でかなり泡は小さくなります。オヒツの中に攪拌ケースがあると
揺さぶった場合衝撃が多くてグーです。

まだ多少泡があったとしても、これで空気圧を回復させると
ほとんど消泡します。


で、流し込む。


この場合、バキュームケースがない方は丁寧にピースで吹きながら
流し込むしかないですね。
モデリズムは1時間もかかったそうですが、粘度が高いので厄介と思います。

しかしバキュームケースがある方は、そのまま放り込んでスイッチオン。
厚さ4センチくらいならかなり廻り込んだ泡まで抜けます。
ハッキシ言って、俺は必需品だと思います。バキュームケース。うるさいすが。
放り込んだら安心して別の作業に入れますし、流し込みでの泡発生の
心配もなくなる。

つーわけで、2時間も放っておけば安心。
硬化を急いでいる場合は泡がなくなったのを確認してから、
食器乾燥機に入れたり、多少温かい場所に置いて強制的に硬化させます。
ウチの目安は12時間ですね。目に見えて大きな収縮もないです。


ちなみに刻んだシリコンでカサを増やす場合も、バキュームケースがあると
大変巻き込みやすい泡をなくしてくれてグー。

toumei2.JPG

toumei3.JPG

ほぼ心配なし。

安いシリコンが2300円くらいで買えるところ、透明シリコンは3200円だか
けっこうします。そのうえ現金じゃないとポイントとかつかないので
カード主義の方は定価で毎回買わないといけない。
のを、いちいち贅沢に使ってられっか!捨て型だってあるのに。
という方には、やっぱ刻みシリコンの増量が必須ですが、そのためにも
バキュームケースあるといいです。

つー感じでどうすか。説明。このやろう。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 02:57| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月26日

その後の集塵機

さて、定位置におさまった集塵機1号。
机の下から引っ張り出してくるとこんな感じです。

tak12.jpg

上のカッターマットのとこはパソコンデスクの可動テーブル部で
通常はここで全て済ませてましたが、いまやそれを引っ込めれば

tak13.jpg

なんとたのもしいプロペラー。

よくわかんないかもですけど、透明のカバーをつけました。

というのも実は浴室用換気扇はなんか上下に風が吹き出すんすね。
対流を起こす為か、それとも換気扇ってそういうもんなのか
とにかく吸い込むだけではない。

でも吸い込むだけであって欲しいっつーか、噴き出されちゃタマンネーので
そこは塞いで、ついでに効率上げるべく、透明プラ板でカバーを作成。

どんぐらい吸うのかっつーと

tak14.jpg

ティッシュをこれくらい。

いや、モデリズム式スカピンポイント焼き用の線香のひとすじの煙で
威力を見せようと思ったんすけどね。
買ったのが香と煙の少ないお線香。なもんで全然、煙でねんだなー。

だからティッシュ。

わかるかなー。

少し離してみると

tak15.jpg

これくらい。

なんだ全然吸ってねーじゃねーか、と思われるかもしれないすが
完全に風が起こってるんで、このトレー上の粉ならまず逃しません。

意外とティッシュ、丈夫で風の影響を受けてくれないので、
実際に各々息でも吹いてみて、威力を察していただきたい。
けっこう吸ってんです。あ、前回の風量表示すがuになってるのは
立方ですかんね。ないんだよな、立方の単位記号が。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 04:55| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月24日

自作集塵機

このところずっとスカ粉が気になってまして。

ヤスリをかけて飛ぶ粉の量ったらないわけで。



浮かぶわけですよ。


塵肺


という言葉が。

マスクめんどくせーし。



つーわけで、思い立ったが吉日。

・・・から、早数ヶ月。

今度こそ、今度の仕事が終わったら、と思いながら

ホントにホントの今度こそ「購入」することにしました。

これ。

tak1.jpg

卓上集塵機。安いところで25000円。

で、いちおう評判は?と思っていろいろ調べたんですが
ゴーとうるさいなんてー話もある。

うるさいのは困ります。1軒家ですけど、夜中中掃除機みたいな音
させるわけにはいかないす。

つーわけでメーカーに問い合わせると、45から65デシベルくらいだと。

65って、それ掃除機クラスです。東京環境局によれば。

吸うか吸わないか、それさえ危なそうなのに、うるせーんじゃ
どーしょもないじゃないすか。高いし。
エアウルフのDVDボックス2つ買えるっつの。



というわけで、自作決定。

いろいろ悩んで考えたんすが、浴室用小型換気扇と
その他の組み合わせで行くことに。


はい材料。


tak2.jpg

●浴室用換気扇 4500円

●木材&キャスター&ネジ類
●枕カバー   総額3000円

というのが第1弾。

換気扇は小型ながら200u/hの風量。
同じサイズでシロッコファンとかだと50くらいす。
だからプロペラで高性能のにしました。
前カバーがあるんでパーツを巻き込む心配もなし。

しかもこの機種は音が26デシベル。扇風機の音くらい。
つけっぱでも問題ゼロ。値段も安い。これに決定。





というわけでまずは木材を

tak3.jpg

組んだ。

そんで一番上の分だけ切り取ります
ここに換気扇が入ります。
そんで下というか底面にはキャスターつけてます。

卓上じゃなくこういう形にしたのは、机の下に入れ、作業台としても
使用できるように。
高さと幅の制限が63cm×30cmだったのでそれで
おさまるように、30×45のカントリーボードという既成板で構成。
さらに足というか枠は、9mm厚の板を挟める組み立て家具のパーツです。


で、

tak4.jpg

換気扇をひっくり返し、一番上のシャッターを取る。
ついでに引っ張りスイッチを引っ張って、スイッチを入れた状態で切断。

引っ張り部は形状的に邪魔になるし、スイッチは後で別のをつけるんで。



ここで、第2弾の買い物に行き(やっとどうするか思いついたので)、
買ってきた材料でこれを組む。

tak5.jpg

tak6.jpg

プラダンボールで、換気扇の枠を囲み、透明テープで固定。
このへんは重量かかるわけでもないし、こんな程度で十分かと。
シャッターを1枚外したのは、ここでコンパクトにするためです。


白いのは何かというと

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塗装用のプラバケツです。
一応少ないながら加重がかかるんで、プラダンボールにネジ止めしときます。
ただの筒じゃダメだったのには理由があります。

これでほぼ完成。



ここにこいつをつけます。

tak8.jpg


●マジックタイ(ベルクロの細いやつ)

と、枕カバーすね。

tak88.jpg

カバーを固定するのに、バケツの取っ手の軸部分が必要だったんですねー。

もしもっと小型だったら紙パックでもいいんでしょうけど、吸い込みの風量を維持して
粉を吸いつづけるんだったら、こういうのがいいかな、と。
もしこれで袋の目が薄い場合はもう少し目の細かいのを買ってきます。

カバーは400円なので、洗えば経済的だし買い換えても
紙パックよか全然経済的。



セーット。

tak9.jpg

スイッチ、オーン。

tak10.jpg

おお、膨らんでる。

換気扇の前スペースをとっておいたのは、こうして削り作業のトレイを置くため。

ゆえに横の突起やら、サイズやらも決定してました。
横突起はここにたてかけるように何かボードを置けば
さらに吸い込み率を向上させることができるはず。

換気扇そのもの角度調整も簡便にできるよう、こういうL字のパーツをこしらえ

tak11.jpg

クリップで留めます。これで十分でしょ。


というわけで完成。

正確な使用内訳は、というと

●換気扇 4500
●板3枚 1060
●柱パーツ×2 760
●キャスター×4 360
●ネジ関係 200
●L字木材 120
●マジックタイ 200
●枕カバー 400
●ポリ下げ缶 330
●プラダンボール 350

計8300円でした。

木工ボンドとかはわざわざ買ってないす。
別にキャスターで机型にしなければ
もっとコンパクトで金額を抑えてできるはず。

超静音、大風量のこのスーパー集塵機。
組み立て時間は悩み含めて6時間くらい。
そのうち、3時間くらいはDIY店内です。
いやもう、真剣にモノ見て考えたっつーか
その場で考えてました。

しばらく使ってみたら、感想をレポートしますが、まあいまんとこ
グイグイ吸ってます。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 00:11| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

開運お掃除術

なにが開運だ。寝言は寝て言え。掃除で変わるのはゴミの量だけじゃボケー。
しかし掃除するのは悪くないことです。だから汚い作業場の方、さようなら。
俺に近づかないで。

年末にどうしてもレイアウト変更したくなり、メインの机を入れ変えました。

フラットで広い作業スペースにしたかったのと、もう少しモニターを
みやすくしたかった為。

tukue1.jpg

ちなみに以前の作業場(といっても前の家すが)はこんな感じ


で、今回大開発したのが右手側にあります、カオスな物体。

tukue2.jpg



近づくとわかりますが、ツール…ボックス?タワー?

tukue3.jpg

とにかく100円ショップの集合体。


御覧の通り、毎度お得意のマグネットキャッチを多用、
非常に使いやすくなっており、現在使うたびに、俺感動中。


説明すると

正面
tukue4.jpg
@自慢のニッパー。新品。
A紙用と荒切り用ハサミ2種
 すっごく沢山使う、カッターをマグネッチング。
B径ごとのドリル、をマグネッチング。

ここは使用頻度の高いツール。まず通常作業はこればっか。



左側面
tukue5.jpg
@替えの刃とか。危ないので遠くへ。けっこう頻繁に
 替える刃はこうしておいてとるといちいち開けなくてよい。
A押せば出るシンナーと、マグネッチングな万年皿。
 意外にスカ仕事はシンナー多用ですかんね。
Bこれまた使用頻度の高いノギス。



背面
tukue6.jpg
@粘土ツール関係。これは箱ごと、持ち運び出来るように。
A綿棒類、3種。
B均し用ベビーオイル。筆を用意してあるのですぐ均せる。



右側面
tukue7.jpg
@ガム。必需品。板リカルデントのデッドストック物。
 最近のは味が変わって甘い上、柔らかいのでダメ。
 変わった時に箱で買っておきました。
 ので作業中はこれを噛んで眠気覚まし。
A丸細工用ペンチ。これけっこう使いますね。なにかと。
B意外に使うハイテクテープ類から角ペンチ。
頻度で言うとあまりなので、こちらイマイチ使わない側です。



すでにわかると思うんすが、これ回るんす。
tukue8.jpg

今、背面が正面。

メタルラックそのものが
tukue9.jpg

回転台の上に乗ってます。


だから、くるくる回って、ほんとラク。
tukue10.jpg

しかも少し軸をずらしてあるので、作業スペースも広くとれる。

ベースのメタルラック、回転台、マグネット、
ツール立て、フック類、とか全部100円です。


こいつのおかげで一気に作業がラクになりました。
広げずに済むし、ヤスリ関係を違うテーブルにしたことで
彫刻関係に専念できる。

仕事に詰まると、すぐ掃除をしたくなったり
整理したくなったりする得な性格なので、こういうの
作ったり工夫したりすんの大好きなんすよね。

特に以前も言いましたがマグネットでツールを固定するのは
ほんとラクでいいす。カッターも逃げないし、場所も食わない。
極端な話放り投げたら収まるわけで、オススメです。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 02:12| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

拡大無用

次回の造形物はまだスタートしてないんすが、
仕事では毎日スカいじってます。

現在、自分史上最小モノが進行中。


hisabisa3.jpg

おう?


hisabisa2.jpg

おおう!?



商品化出来るのか心配。


というわけで、最小仕事の為、いつか使うと思ってた
ヘッドルーペをついに装着。

しかしこのところ冷え込んできたので、毎度のズッポシ帽子を
被って、無線ヘッドホンで仕事してるところに、ヘッドルーペなわけで。


そういやどんなだ?と鏡を見てみたら


hisabisa1.jpg

警察呼んでください。



ちなみに実際のところ、結局肉眼で作るのが一番です。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 07:03| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月09日

旋盤

自分はフライス盤とボール盤の区別もつかないスットコドッコイですが
先日、旋盤を貸してもらいました。で、本日やっと実戦投入。

しかしここで取り上げる限りあくまでスカ。

旋盤でスカルピーを使用した場合どんな具合かっつー話です。

なにー?

旋盤で粘土?

ロクロじゃねーんだぞ、巻きグソでも作るつもりか。

って違うに決まってんだろー。



こんな卓上旋盤に

yabo2.jpg

焼いたスカをこんな感じで仕掛けて、クリクリクリと削りまくるわけです。

yabo3.jpg



さて、先日パスタマシンの欠点について書きました。

何度も圧延することで、安易な積層を繰り返すことにより
空気の混入が増えるんすね。
それが大きい場合、加熱すると表面に出るほどポッコリになり
ヤスリをかければそこが均一な面じゃなくボロボロになる。

という欠点。

これは徐々に削り込んでいく旋盤というシステムでは致命的に。

削りゃあどんどんボロが出てくるわけですからね。



んでも、やってみようじゃないすか。


はい、やりました。

普通にパスタマシンで圧延を繰り返したものを棒状にして焼いて削ったもの。

yabo4.jpg

こんな感じになるんですねー。これを1としましょう。



あくまで1は、常温での(ある意味ボロボロの)スカを強引に圧着したもの。
じゃあ、スカルピーを圧着しやすい、多少温度の高い状態にして
それを手で練って棒状にしてみるのはどうか。
いちおう40℃で加熱してから、それをいつものパターンで練ってみました。

それを焼いて削ったもの。

yabo5.jpg

こんな感じになるんすねー。これが2。


さて、これじゃどーにも使い物にはならんわけです。
一度含有した空気を追い出すのは「菊練り」でもしない限り無理。
まあ菊練りでも無理ですが。
2の元スカが1と同様である限り、マジメに練ってもこうなります。


じゃあどうすっか。
もっとも密度の高い状態、すなわち出荷状態で焼いて削ったら?

っつーわけで、買った状態のスカをそのまま切断。
多少温めて形状を調整しやすいようにして、柱状から棒状に。

そんで焼いてみました。

yabo6.jpg

おおー、これならいける。1と2とはまったく異質。

というわけで、削り出しでスカを使う場合は買った状態がよろしい。
って、やる前からわかってましたけど、いちおう実際に試してみたかったんす。

アップで比較するとここまで密が違います。

yabo7.jpg


もっと高温で焼けば精度は格段に増すと思うんで、場合によっては
キャストより適確に使用出来る場合もあるわけです。
最初のテストとしての結果は上等。
グレースカでこれですかんね。
プリモなら樹脂度が高いからさらなる可能性あり。おもしれーなスカルピー。

しかしそれより面白いのは旋盤。

これ、クリクリクリクリと飽きねーな。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 01:20| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

パスタマシン活用法

たとえば、何か反転したいとします。

しかし当然、シリコンは時間がかかる。

そこでおゆまる登場。

それで起こした型に、パスタマシンで圧延した板を押しこむ。

で、そのまま焼く。で、冷水にポイ。

あっと言う間にスカで反転した複製の出来あがり。

写真はご覧の通り

yabo1.jpg

圧延した3mmグレースカ板。
おゆまる型・オリジナル・反転後。


実際、ゼロからここまで30分かからんす。すっげー。
半球とかポン。
わかるかなあ、こういう工業的ラインがすぐに作れると
ただの粘土だったスカ表現が一段階広がるわけです。


モノを作る場合重要なのはテンポ。
他の人はどーか知らんですが、俺はテンポ。
まず考えることなく、すぐ作業に入れる方がモノに集中できる。
出足が鈍いとただでさえ少ないやる気がすぐにゼロ。

もちろん熟考は不可欠。なので、それは当然済みと考えて
この場合の「考える」は考えているようで実は迷ってるというだけの
足踏み状態ですな。どうやったらラクかなあ、みたいな。
モノを作るプランが出来たら、とっとと実行に移したい。
硬化待ちだの、乾き待ちだのも含め、本来であれば
純粋に表現に悩む以外の部分は可能な限り避けたいわけです。

パスタマシンの素晴らしさは、すぐ実行に直結できる状態に
準備を進められること。

欠点は練りの意味では甘いので、場合によっては空気の
含有率が多くなり、密度が(購入段階の)最密に比べて
低下することですが、まあそこは焼きと工夫でカバーできます。
いやー、クソみたいに便利です。これ。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 02:38| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月04日

パスタマシン

面倒なんでブログにしました。
これなら気軽にいろいろアップできようというもの。

いちおう作業に関する情報や進行はこちらで進めることに。

なんで直撃地獄日報でやらねーんだ、というと

なんつーか

あっち

汚れてんですよねー。汚れワードで検索が多いんで

ただでさえマジメにやれないのに、ますます汚れ話に

偏っちゃいそうなんで、心機一転。



さて。

最近導入し、圧倒的威力を誇り我が家に君臨中のニューウェポン。

それは

pastamachine.jpg

パスタマシン。

要は、スカをグリグリ圧延してくれるだけです。超腕利き原型師に教えてもらいました。

しかし数ある商品の中でこれが選択されたのには理由があります。
まずパスタユニット(製麺部)が外せる。写真の後ろ部分はなくせるわけです。
そして3mmまで(2mmが多い)圧延可能。
さらになんとモーターユニットが取り付けられる!
普通モーター物だと2万コース。でもこのマシンであれば1万以内でモーター付きに変更可。

しかし実際モーターはうるさいし、トルクも低いんで無理くりスカを詰め込むと
煙吐くんじゃねーか?っつーくらいヒーヒー言うんで、基本的に手回しだけでOKです。
なにより静かだし、指を挟まれる心配がない(←けっこう怖い)。

使用方法はスカの最初の練り、そして均一なスカ板の製作ですね。
今までクッキングシートでやってた作業がほぼ労力1/10な感じです。

ちなみにパスタユニットで切っても見ましたが、ガッタガタなので論外。
posted by ブリスターパックファッカーズ at 00:15| 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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